病院について
長野中央病院 病院理念
人が人として尊重される医療活動を行う病院
地域の皆様の健康づくりを応援する病院
住みよいまちづくりに貢献する病院
長野中央病院の魅力
1最先端技術を学び、未来に向けた研鑽ができる
長野中央病院は、高度専門性を備えた総合的な第一線の医療機関です。内科学会や外科学会をはじめとした各種専門学会の教育・研修施設に認定されています。
5年以上のキャリアを持つ医師が「医者としてもう一歩成長したい」というとき、国内や海外の病院や施設に留学できる制度があり、研修費用は当院が全額負担します。最先端技術に触れた医師が当院へと戻ってくることで、医師をはじめとして病院全体への刺激となり、質の高い医療提供を実現しています。こうした制度はもちろんですが、信州大学をはじめとした長野県内外の病院との連携、研究や治験などにも参加することで、最新の医療、高度な医療との接点を多く持っています。
2最新医療を導入!誰もが安心して医療を受けられる病院
最先端な医療を提供すると同時に、合併疾患なども含めたからだ・全身をよくして退院していただくことを常に心掛けています。早期のがん治療ではよりダメージの少ない低侵襲の内視鏡の導入し、糖尿病の合併症である腎症のために血液透析をいち早く開始しました。患者さんのために必要な医療機器や技術は積極的に導入しています。そして、医師をはじめとしたコ・メディカルが連携したチーム医療を実践し、患者さんの病気に至った背景からこれからの生活まで深く関わり、社会復帰までを視野に入れた支援を行っています。
3長野中央病院から発信する、健康で暮らせる地域を創る
当院はがん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病といった四大疾病、急性期から慢性期まで様々な患者さんの治療に携わり、かかりつけ医としての機能も果たしています。地域の一次・二次医療機関としての役割を担っているため、予防医学や病気の知識の普及にも力を入れています。地域の皆さんの健康づくりを目的とした病院だより「しなのき」を発行し、市民向け健康セミナーや行事、イベントを定期的に開催していますが、地域の皆さんの悩みや不安を解消し、気軽に相談できる市民講座は毎回好評です。
また、次世代を担う子どもたちの成長を支える視点から、待合室に臨床心理士が常駐する発達相談窓口を設けるなどの支援を行い、利用される皆さんから高い評価を得ています。今後も地域の皆さんに寄り添う医療を推進し、分かりやすい医療知識の提供や支援活動に取り組んでいきます。地域医療や病気の予防活動などにご興味のある方は、病院の中だけの医療に留まらず、活躍の場を広げることができます。
病院情報
施設名称 | 長野医療生活協同組合 長野中央病院 |
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フリガナ | ナガノイリョウセイカツキョウドウクミアイ ナガノチュウオウビョウイン |
院長 | 番場 誉 |
所在地 | 〒380-0814 長野県長野市西鶴賀町1570番地 |
連絡先 | TEL:026-234-3211(代表) FAX:026-234-1493 |
病院ホームページ | http://www.nagano-chuo-hospital.jp/ |
開設 | 1961年(昭和36年)8月26日 |
関連施設 | 南長池診療所 稲里生協クリニック 介護老人保健施設ふるさと 徳間デイサービスたんぽぽ グループホーム栗田ゆうゆう グループホームれんげそう 三本柳デイサービスミント 戸倉デイサービスゆいっこ 長野中央介護センターつるが |
許可病床数 | 322床(一般病棟 240床、ICU 6床、HCU8床、回復期リハビリテーション病棟 56床、緩和ケア病棟12床) |
診療科目 | 内科 呼吸器内科 消化器内科 循環器内科 糖尿病内分泌内科 腎臓内科 透析内科 放射線科 小児科 婦人科 麻酔科 外科 乳腺外科 肛門外科 呼吸器外科 整形外科 心臓血管外科 消化器外科 脳神経外科 皮膚科 耳鼻いんこう科 眼科 リハビリテーション科 救急科 リウマチ科 |
救急指定 | 二次救急 救急告示指定病院 |
学会認定施設 | 日本内科学会教育病院 日本循環器学会認定循環器専門医制度指定研修施設 日本心血管インターベンション学会認定研修施設 日本消化器病学会関連施設 日本消化器内視鏡学会指導施設 日本糖尿病学会認定教育施設 日本外科学会専門医制度修練施設 日本肝臓学会専門医制度関連施設 日本整形外科学会認定医研修施設 日本麻酔科学会麻酔科認定病院 日本リハビリテーション医学会研修施設 日本がん治療認定医機構認定研修施設 透析医学会教育関連施設 胸部ステントグラフト実施施設 腹部ステントグラフト実施施設 日本静脈経腸栄養学会NST稼働施設 |
データでみる長野中央病院
常勤医師数 | 46名 |
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看護基準 | 一般7:1 3交代制(緩和ケア病棟は2交代制) |
外来数 | 平均 760名/日 |
入院数 | 平均 297名/日 |
在院日数 | 一般病棟14.8日、回復期リハビリ病棟86.8日 |
病床稼働率 | 平均 98.6% |
手術実績 | 1,256件/年 |
救急搬送 | 2,841台/年 |
主な設備機器 | マルチスライスCT(64列 1台、16列 1台) MRI(3.0T 1台、1.0T 1台) マンモグラフィー 心血管用デジタルシネアンギオ装置 3台 デジタル動画管理システム 心臓超音波診断装置 3D心臓音波診断装置 経食道超音波診断装置 トレッドミル エルゴメーター PCPS(経皮的補助人工心肺) IABP(大動脈バルーンパンピング) 3台 X線CT装置、肺運動負荷モニタリング装置 内視鏡装置(ハイビジョン内視鏡、MBIシステム) 内視鏡画像ファイリングシステム(Sole mio) 腹部超音波装置(High Endo) 9台 超音波内視鏡(電子ラジアル型、コンベックス型) シングルバルーン内視鏡 カプセル内視鏡(GIVEN) PSG(夜間睡眠ポリグラフィー) スパイログラフィー(肺機能測定) 肺気管支内視鏡 造影・透視診断用デジタルX線装置 血管造影装置 X線TV 維持透析設備50台 自動生化学分析 等 |