総合診療病棟について

総合診療病棟について

総合診療病棟

長野中央病院では、
これまでも専門家の医師であっても
常に総合的な視点で治療を行ってきました。

総合診療病棟とはさらに発展したものとなっています。
あらゆる疾患を総合的に診て、診断・治療を行います。各専門医とも協力して治療を進めます。

総合診療病棟の大きな特徴は、若い医師を育てることを目的のひとつにしていることです。より広く、さらに深く研修をするために内科研修は総合診療病棟を軸に行うことにしました。研修医にとっては、病棟や環境変化で起こる多少のストレスも軽減することができます。

もう一つの特徴は、毎週1度行っているカンファレンスです。医師、看護師、栄養士、ソーシャルワーカーなど全職種参加のカンファレンスを実施し、患者さんの疾患や療養状況、退院調整などを総合的に診ることができます。