5階病棟

回復期リハビリテーション病棟

回復期リハビリテーション病棟とは脳卒中、病後の廃用症候群や骨折、脊損、神経疾患の患者様が食事や排泄などのADLの改善を目的としたリハビリテーションを集中的に行う専門病棟です。
ここでは患者さんの症状に合わせたリハビリテーションプログラムを作成し、医師、看護師、介護士、PT、OT、STなどの多職種チームで、365日休むことなくリハビリテーションを行います。

5階病棟三大まつり

長期入院になる患者様が多い5階病棟では、辛いリハビリを乗り越えながら、患者様が楽しく入院生活が送れるように季節の行事を行っています。

【4月 お花見会】
 リハビリ友の会(患者会)が行うお花見会に、5階入院患者様も毎年参加しています。
 桜の花を見ながら、病院周辺を散策し、春の訪れを感じた後、リハ室で患者様や職員の出し物を楽しみます。

【8月 七夕祭り】
 短冊に書いた願いごと天まで届け。
 恒例のすいか割りでは応援の声を頼りに見事に命中!甘いすいかに大満足です。

【12月 病棟クリスマス望年会】
 もちつきや、アコーディオン、アフリカの太鼓の演奏、新人職員のハンドベルなど、盛りだくさんの内容です。
 患者様からは「こんなに、にぎやかにしてもらって、うれしいです」「リハビリ頑張ります」などの感想が。
「患者様の笑顔が一番!」看護師も癒されるひとときです。

立ち上がり運動

毎日筋力強化とADL向上に向けて訓練を行っています。1日200回以上を目標に、みんなで元気よく声を出しながら立ち上がり運動に励んでいます。

患者様との関わり

患者様の排泄自立したときの笑顔や歩行自立したときの自信に満ちたりりしい表情を拝見するたび、看護師、介護士の存在意義を実感し、私たち自身のまた頑張ろうという意欲につながっています。