病院情報の公表
病院情報の公表
厚生労働省からの指示に基づいた方法にて集計した当院の病院情報を公表いたします。
これは、DPCデータの質を向上させ、地域の皆さんに当院の特徴をより理解していただくことを目的としています。
令和5年度 病院情報
年齢階級別退院患者数
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| 年齢区分 | 0～ | 10～ | 20～ | 30～ | 40～ | 50～ | 60～ | 70～ | 80～ | 90～ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 患者数 | 12 | 18 | 35 | 52 | 127 | 385 | 645 | 1400 | 1497 | 756 |
退院患者数を10歳刻みの年齢階級別に集計しています。
80歳代が最も多く、全体の30%を占め、70歳以上の患者数は70%を占めています。
法人内事業所との連携にとどまらず、地域の医療機関や事業所との医療・福祉・介護の連携をもち、「いつでも、どこでも、だれもが安心できる良い医療と福祉を」という願いとともに、安全・安心な医療提供を心掛けています。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
内科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 050070xx01x0xx | 頻脈性不整脈-経皮的カテーテル心筋焼灼術-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 | 471 | 3.33 | 4.57 | 0.42% | 70.34 | |
| 050130xx9900x0 | 心不全-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:0-他の病院・診療所の病棟からの転院以外 | 230 | 20.25 | 17.38 | 3.91% | 85.84 | |
| 050050xx9920x0 | 狭心症、慢性虚血性心疾患-手術なし-処置1:２あり-処置2:なし-副病:0-他の病院・診療所の病棟からの転院以外 | 213 | 2.94 | 3.25 | 0.47% | 75.07 | |
| 060100xx01xxxx | 小腸大腸の良性疾患（良性腫瘍を含む。）-内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 | 154 | 2.07 | 2.61 | 0.00% | 70.08 | |
| 110310xx99xxxx | 腎臓又は尿路の感染症-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 | 153 | 20.37 | 13.52 | 9.80% | 84.07 |
当院では、全入院患者のうち、循環器内科が上位を占めています。
狭心症、不整脈に対するカテーテル治療入院が多く、病態に合わせた治療を選択し、より質の高い心臓病治療を行っています。
また、消化器内科では大腸ポリープに対する内視鏡的治療が多く、内視鏡によって診断から治療まで行います。
外科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 060160x001xxxx | 鼠径ヘルニア（15歳以上）-ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 | 89 | 3.28 | 4.55 | 0.00% | 72.27 | |
| 040040xx97x00x | 肺の悪性腫瘍-その他の手術あり-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 | 19 | 7.84 | 9.89 | 0.00% | 74.05 | |
| 060150xx03xxxx | 虫垂炎-虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 | 18 | 4.83 | 5.29 | 0.00% | 54.28 | |
| 060335xx02000x | 胆嚢炎等-腹腔鏡下胆嚢摘出術等-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし-0 | 17 | 7.29 | 6.87 | 0.00% | 72.35 | |
| 040040xx99200x | 肺の悪性腫瘍-手術なし-処置1:２あり-処置2:なし-副病:なし-0 | 15 | 2.00 | 2.98 | 0.00% | 70.33 |
2020年7月、「気軽に受診・相談できて患者様一人ひとりに合わせた治療」を提供できるように「鼠経ヘルニア外来」を開設しました。鼠経ヘルニアで手術のための入院が、最も多く占めています。
整形外科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 160800xx01xxxx | 股関節・大腿近位の骨折-人工骨頭挿入術 肩、股等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 | 110 | 34.88 | 25.50 | 10.00% | 83.53 | |
| 160760xx97xx0x | 前腕の骨折-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:なし-0 | 26 | 2.08 | 4.76 | 0.00% | 65.50 | |
| 070160xx01xxxx | 上肢末梢神経麻痺-手根管開放手術等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 | 20 | 2.45 | 4.49 | 0.00% | 78.30 | |
| 070230xx01xxxx | 膝関節症（変形性を含む。）-人工関節再置換術等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 | 15 | 27.73 | 21.96 | 0.00% | 77.07 | |
| 160690xx99xxxx | 胸椎、腰椎以下骨折損傷（胸・腰髄損傷を含む。）-手術なし-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 | 15 | 22.80 | 19.34 | 0.00% | 82.80 |
高齢者の大腿骨頚部骨折が最も多く、その他関節疾患や外傷による骨折入院も多く占めています。
心臓血管外科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 050180xx02xxxx | 静脈・リンパ管疾患-下肢静脈瘤手術等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 | 32 | 2.00 | 2.61 | 0.00% | 70.31 | |
| 050163xx03x1xx | 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤-ステントグラフト内挿術-処置1:0-処置2:１あり-副病:0-0 | 16 | 11.31 | 14.70 | 0.00% | 76.69 | |
| 050080xx0101xx | 弁膜症（連合弁膜症を含む。）-ロス手術（自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術）等-処置1:なし-処置2:１あり-副病:0-0 | 12 | 16.33 | 21.52 | 0.00% | 65.75 | |
| 050080xx97010x | 弁膜症（連合弁膜症を含む。）-その他の手術あり-処置1:なし、１あり-処置2:１あり-副病:なし-0 | – | – | 15.82 | – | – | |
| 050163xx02x1xx | 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤-大動脈瘤切除術（吻合又は移植を含む。） 腹部大動脈（分枝血管の再建を伴うもの）等-処置1:0-処置2:１あり-副病:0-0 | – | – | 19.20 | – | – |
大動脈瘤、弁膜症、虚血性心疾患などを中心に扱っています。
※10症例未満は個人情報保護のため-(ﾊｲﾌﾝ)で表示しています。
眼科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 020110xx97xxx0 | 白内障、水晶体の疾患-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:0-片眼 | 31 | 2.97 | 2.54 | 3.23% | 76.13 |
主に、白内障治療を行っています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
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| 初発 | 再発 | 病期分類基準(※) | 版数 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
| 胃癌 | 18 | – | 14 | 10 | – | – | 1 | 8 |
| 大腸癌 | – | 17 | 15 | 26 | – | 15 | 1 | 8 |
| 乳癌 | – | 10 | – | – | – | – | 1 | 8 |
| 肺癌 | 17 | – | – | 17 | 17 | – | 1 | 8 |
| 肝癌 | – | – | – | – | – | 10 | 1 | 8 |
※ 1 : UICC・TNM分類, 2 : 癌取扱い規約
大癌(胃癌・大腸癌・乳癌・肺癌・肝癌)の患者数を、病期(Stage)毎に分けて集計したものです。 UICCとは、がんの進行度を判定する基準として国際的に活用されているものです。 がんの進行状態をI期(早期)～Ⅳ期(末期)に分類し、Ⅳ期が最も進んだ状態です。 2017年7月から「緩和ｹｱ病棟」を開設して、患者さんの病期、症状に応じて様々な場面で切れ目なく医療を提供できるように取り組んでいます。
※10症例未満は個人情報保護のため-(ﾊｲﾌﾝ)で表示しています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等
| 患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
|---|---|---|---|
| 軽症 | 17 | 9.59 | 61.82 |
| 中等症 | 82 | 16.04 | 81.50 |
| 重症 | 39 | 23.92 | 89.54 |
| 超重症 | 10 | 39.10 | 84.80 |
| 不明 | – | – | – |
※重症度は、市中肺炎ガイドラインによる重症度分類システム(A-DROP)により分類しました。
※10症例未満は個人情報保護のため-(ﾊｲﾌﾝ)で表示しています。
脳梗塞の患者数等
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| 発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
|---|---|---|---|---|
| 3日以内 | 22 | 43.32 | 81.36 | 14.29% |
| その他 | 13 | 36.46 | 80.31 | 14.29% |
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
内科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K5951 | 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) | 424 | 0.38 | 2.66 | 0.71% | 71.68 | |
| K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) | 145 | 0.02 | 1.03 | 0.00% | 70.25 | |
| K5493 | 経皮的冠動脈ステント留置術 (その他) |
105 | 2.21 | 3.52 | 0.95% | 72.47 | |
| K5952 | 経皮的カテーテル心筋焼灼術 (その他) |
66 | 0.00 | 1.03 | 0.00% | 63.91 | |
| K688 | 内視鏡的胆道ステント留置術 | 45 | 4.44 | 13.93 | 2.22% | 82.07 |
当院は、頻脈性不整脈に対する高周波アブレーションの実施件数が県内トップクラスです。 バルーンを用いる2つの最新治療クライオアブレーション・ホットバルーンアブレーションを2016年から本格的に導入しており、これまで約3時間かかっていたアブレーション治療が半分の1時間半まで短縮できております。患者様の身体的負担を軽減し、より安心・安全な検査ならびに治療を提供することに努めていきます。
外科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K6335 | 鼠径ヘルニア手術 | 78 | 0.86 | 1.50 | 0.00% | 74.22 | |
| K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | 24 | 1.04 | 4.75 | 0.00% | 71.67 | |
| K718-21 | 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) | 18 | 0.56 | 3.28 | 0.00% | 54.28 | |
| K7193 | 結腸切除術(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術) | 18 | 7.00 | 16.39 | 0.00% | 80.56 | |
| K6113 | 抗悪性腫瘍剤動脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) | 11 | 0.00 | 2.91 | 0.00% | 65.00 |
患者様の身体的負担が少ない腹腔鏡手術を多く行っています。
整形外科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K0461 | 骨折観血的手術(大腿) etc. | 103 | 1.34 | 30.62 | 7.77% | 83.19 | |
| K0462 | 骨折観血的手術(前腕) etc. | 30 | 0.47 | 9.00 | 0.00% | 68.13 | |
| K0821 | 人工関節置換術(膝) etc. | 27 | 1.67 | 27.78 | 0.00% | 74.48 | |
| K093 | 手根管開放手術 | 21 | 0.14 | 1.29 | 0.00% | 77.76 | |
| K0732 | 関節内骨折観血的手術(手) etc. | 16 | 0.44 | 4.94 | 0.00% | 66.56 |
高齢者は、転倒などにより大腿骨を骨折することが多く、骨折観血的手術(大腿)が最も多く占めています。
患者様の病態に合わせながら、必要に応じて地域包括ケア病棟・回復期リハビリテーション病棟への転棟も行いながら、早期退院を目指しています。
心臓血管外科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K617-4 | 下肢静脈瘤血管内焼灼術 | 30 | 0.00 | 1.00 | 0.00% | 70.37 | |
| K555-22 | 経カテーテル弁置換術(経皮的大動脈弁置換術) | 14 | 3.71 | 13.07 | 0.00% | 86.07 | |
| K5612ﾛ | ステントグラフト内挿術 (腹部大動脈) |
11 | 2.00 | 8.00 | 0.00% | 77.82 | |
| K5612ｲ | ステントグラフト内挿術(胸部大動脈) | – | – | – | – | – | |
| K552-22 | 冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺不使用)(２吻合以上) | – | – | – | – | – |
当院では、北信で2番目、県内では5番目となる大動脈弁狭窄症の新しいカテーテル治療法である経カテーテル大動脈弁置換術(TAVI)を導入しました。
今まで治療を断念せざるを得なかった合併症を持つリスクの高い患者さんにとって新しい治療の選択肢となります。
眼科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K2821ﾛ | 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他) | 31 | 0.00 | 2.00 | 0.00% | 75.90 |
主に、白内障に対する水晶体再建術を行っています。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
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| DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
|---|---|---|---|---|
| 130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | – | – |
| 異なる | – | – | ||
| 180010 | 敗血症 | 同一 | – | – |
| 異なる | – | – | ||
| 180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | – | – |
| 異なる | – | – | ||
| 180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | 13 | 0.26% |
| 異なる | – | – |
この指標は、医療の質の改善に資するため臨床上ｾﾞﾛにはなりえないものの少しでも改善すべき症例数と発生率です。 当院は、手術や処置を行う際は合併症を起こさないよう細心の注意を払い施行しています。 起こり得る合併症については事前に可能な限り患者様に説明した上で、手術や処置の施行に同意を頂くよう努めております。
※10症例未満は個人情報保護のため-(ﾊｲﾌﾝ)で表示しています。
リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
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| 肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが 「中」以上の手術を施行した 退院患者数（分母） |
分母のうち、肺血栓塞栓症の 予防対策が実施された患者数（分子） |
リスクレベルが「中」以上の手術を 施行した患者の肺血栓塞栓症の 予防対策の実施率 |
|---|---|---|
| 309 | 283 | 91.59% |
今年度より新たに追加となった指標です。 通称エコノミークラス症候群と呼ばれる血栓症の予防対策についての指標です。
血液培養2セット実施率
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| 血液培養2セット実施率 | 血液培養オーダーが１日に ２件以上ある日数（分子） |
血液培養２セット実施率 |
|---|---|---|
| 1,701 | 1,549 | 91.06% |
今年度より新たに追加となった指標です。 血液培養は2セットが基本です。どんなに慎重に皮膚を消毒しても、皮膚の常在菌の混入を完全に防ぐことはできません。2セット採取することで、常在菌の混入かどうか判断しやすくなります。また、感度を上げることになり、見落としを防ぐことにもなります。
広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
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| 広域スペクトルの抗菌薬が 処方された退院患者数（分母） |
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日 までの間に細菌培養同定検査が 実施された患者数（分子） |
広域スペクトル抗菌薬使用時の 細菌培養実施率 |
|---|---|---|
| 374 | 331 | 88.50% |
今年度より新たに追加となった指標です。 炎症を起こしている患者さんに必要となる抗菌薬は、投与状況により耐性菌が発生してしまいます。投与薬が効いていなければ投与する意味がない為、細菌培養の検査が必要になります。
令和4年度 病院情報
年齢階級別退院患者数
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| 年齢区分 | 0～ | 10～ | 20～ | 30～ | 40～ | 50～ | 60～ | 70～ | 80～ | 90～ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 患者数 | – | 15 | 57 | 62 | 159 | 354 | 698 | 1445 | 1412 | 685 |
退院患者数を10歳刻みの年齢階級別に集計しています。
70歳代が最も多く、全体の30%を占め、70歳以上の患者数は70%を占めています。
法人内事業所との連携にとどまらず、地域の医療機関や事業所との医療・福祉・介護の連携をもち、「いつでも、どこでも、だれもが安心できる良い医療と福祉を」という願いとともに、安全・安心な医療提供を心掛けています。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
内科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 050070xx01x0xx | 頻脈性不整脈-経皮的カテーテル心筋焼灼術-処置1:0-処置2:なし-副病:0-0 | 460 | 3.18 | 4.65 | 0.00% | 70.29 | |
| 050050xx0200xx | 狭心症、慢性虚血性心疾患-経皮的冠動脈形成術等-処置1:なし、1,2あり-処置2:なし-副病:0-0 | 199 | 4.35 | 4.26 | 0.00% | 73.72 | |
| 050050xx9910x0 | 狭心症、慢性虚血性心疾患-手術なし-処置1:1あり-処置2:なし-副病:0-他の病院・診療所の病棟からの転院以外 | 188 | 2.60 | 3.04 | 0.53% | 73.24 | |
| 050130xx9900x0 | 心不全-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:0-他の病院・診療所の病棟からの転院以外 | 181 | 20.92 | 17.54 | 3.87% | 84.62 | |
| 060100xx01xxxx | 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。)-内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 | 172 | 2.27 | 2.64 | 0.00% | 69.43 |
当院では、全入院患者のうち、循環器内科が上位を占めています。
狭心症、不整脈に対するカテーテル治療入院が多く、病態に合わせた治療を選択し、より質の高い心臓病治療を行っています。
また、消化器内科では大腸ポリープに対する内視鏡的治療が多く、内視鏡によって診断から治療までを行います。
外科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 060160x001xxxx | 鼠径ヘルニア(15歳以上)-ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 | 72 | 4.43 | 4.59 | 1.39% | 68.08 | |
| 060210xx99000x | ヘルニアの記載のない腸閉塞-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし-0 | 23 | 8.74 | 9.00 | 0.00% | 65.61 | |
| 040040xx97x00x | 肺の悪性腫瘍-その他の手術あり-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 | 21 | 8.86 | 10.06 | 0.00% | 76.05 | |
| 060335xx97x00x | 胆嚢炎等-その他の手術あり-処置1:0-処置2:なし-副病:なし-0 | 19 | 12.68 | 16.63 | 0.00% | 78.42 | |
| 060150xx03xxxx | 虫垂炎-虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 | 16 | 5.19 | 5.32 | 6.25% | 59.06 |
2020年7月、「気軽に受診・相談できて患者様一人ひとりに合わせた治療」を提供できるように「鼠経ヘルニア外来」を開設しました。 鼠経ヘルニアで手術のための入院が、最も多く占めています。
整形外科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 160800xx01xxxx | 股関節・大腿近位の骨折-人工骨頭挿入術 肩、股等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 | 76 | 41.24 | 26.42 | 13.16% | 85.16 | |
| 160760xx97xx0x | 前腕の骨折-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:なし-0 | 35 | 2.14 | 4.86 | 0.00% | 67.37 | |
| 070160xx01xxxx | 上肢末梢神経麻痺-手根管開放手術等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 | 25 | 2.28 | 4.57 | 0.00% | 72.28 | |
| 070230xx01xxxx | 膝関節症(変形性を含む。)-人工関節再置換術等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 | 15 | 29.00 | 22.44 | 0.00% | 76.27 | |
| 160780xx97xx0x | 手関節周辺の骨折・脱臼-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:なし-0 | 13 | 2.15 | 4.10 | 0.00% | 31.77 |
高齢者の大腿骨頚部骨折が最も多く、その他関節疾患や外傷による骨折入院も多く占めています。
心臓血管外科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 050080xx97010x | 弁膜症(連合弁膜症を含む。)-その他の手術あり-処置1:なし、1あり-処置2:1あり-副病:なし-0 | 19 | 12.37 | 15.83 | 0.00% | 85.21 | |
| 050163xx03x1xx | 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤-ステントグラフト内挿術-処置1:0-処置2:1あり-副病:0-0 | 16 | 14.44 | 15.26 | 0.00% | 77.94 | |
| 050180xx02xxxx | 静脈・リンパ管疾患-下肢静脈瘤手術等-処置1:0-処置2:0-副病:0-0 | 15 | 2.13 | 2.66 | 0.00% | 71.07 | |
| 050080xx0101xx | 弁膜症(連合弁膜症を含む。)- ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等-処置1:なし-処置2:1あり-副病:0-0 |
14 | 21.50 | 21.78 | 0.00% | 66.57 | |
| 050161xx97x1xx | 大動脈解離-その他の手術あり-処置1:0-処置2:1あり-副病:0-0 | – | – | 28.45 | – | – |
大動脈瘤、弁膜症、虚血性心疾患などを中心に扱っています。
※10症例未満は個人情報保護のため-(ﾊｲﾌﾝ)で表示しています。
眼科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 020110xx97xxx0 | 白内障、水晶体の疾患-手術あり-処置1:0-処置2:0-副病:0-片眼 | 72 | 2.99 | 2.63 | 0.00% | 77.10 |
主に、白内障治療を行っています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
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| 初発 | 再発 | 病期分類基準(※) | 版数 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
| 胃癌 | 21 | – | – | – | – | – | 1 | 8 |
| 大腸癌 | – | – | 12 | 16 | – | 21 | 1 | 8 |
| 乳癌 | – | 15 | – | – | – | – | 1 | 8 |
| 肺癌 | 19 | – | – | 10 | 13 | – | 1 | 8 |
| 肝癌 | 10 | – | – | – | – | – | 1 | 8 |
※ 1 : UICC・TNM分類, 2 : 癌取扱い規約
大癌(胃癌・大腸癌・乳癌・肺癌・肝癌)の患者数を、病期(Stage)毎に分けて集計したものです。 UICCとは、がんの進行度を判定する基準として国際的に活用されているものです。 がんの進行状態をI期(早期)～Ⅳ期(末期)に分類し、Ⅳ期が最も進んだ状態です。 2017年7月から「緩和ｹｱ病棟」を開設して、患者さんの病期、症状に応じて様々な場面で切れ目なく医療を提供できるように取り組んでいます。
※10症例未満は個人情報保護のため-(ﾊｲﾌﾝ)で表示しています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等
| 患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
|---|---|---|---|
| 軽症 | – | – | – |
| 中等症 | 50 | 20.30 | 83.94 |
| 重症 | 29 | 18.28 | 88.38 |
| 超重症 | – | – | – |
| 不明 | – | – | – |
普段の生活の中で発症する市中肺炎は、高齢になるにつれて中等～重症になりやすい傾向があります。
※重症度は、市中肺炎ガイドラインによる重症度分類システム(A-DROP)により分類しました。
※10症例未満は個人情報保護のため-(ﾊｲﾌﾝ)で表示しています。
脳梗塞の患者数等
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| 発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
|---|---|---|---|---|
| 3日以内 | 23 | 30.74 | 84.74 | 12.50% |
| その他 | – | – | – | – |
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
内科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K5951 | 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) | 421 | 0.04 | 2.37 | 0.00% | 70.59 | |
| K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) | 165 | 0.66 | 1.35 | 0.00% | 69.77 | |
| K5493 | 経皮的冠動脈ステント留置術 (その他) |
146 | 1.44 | 3.83 | 0.00% | 74.40 | |
| K5952 | 経皮的カテーテル心筋焼灼術 (その他) |
55 | 0.35 | 1.18 | 0.00% | 68.25 | |
| K5492 | 経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症) | 40 | 0.13 | 10.08 | 0.00% | 70.43 |
当院は、頻脈性不整脈に対する高周波アブレーションの実施件数が県内トップクラスです。 バルーンを用いる2つの最新治療クライオアブレーション・ホットバルーンアブレーションを2016年から本格的に導入しており、これまで約3時間かかっていたアブレーション治療が半分の1時間半まで短縮できております。患者様の身体的負担を軽減し、より安心・安全な検査ならびに治療を提供することに努めていきます。
外科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K6335 | 鼠径ヘルニア手術 | 70 | 1.29 | 2.56 | 1.43% | 68.30 | |
| K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | 28 | 2.82 | 6.18 | 0.00% | 70.29 | |
| K681 | 胆嚢外瘻造設術 | 19 | 0.58 | 11.11 | 0.00% | 78.42 | |
| K718-21 | 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) | 16 | 0.63 | 3.56 | 6.25% | 59.06 | |
| K7193 | 結腸切除術(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術) | 14 | 10.14 | 13.93 | 7.14% | 77.43 |
患者様の身体的負担が少ない腹腔鏡手術を多く行っています。
整形外科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K0461 | 骨折観血的手術(大腿) etc. | 73 | 1.34 | 31.59 | 9.59% | 84.11 | |
| K0462 | 骨折観血的手術(前腕) etc. | 37 | 0.92 | 7.97 | 0.00% | 66.08 | |
| K093 | 手根管開放手術 | 25 | 0.12 | 1.16 | 0.00% | 72.28 | |
| K0821 | 人工関節置換術(膝) etc. | 20 | 1.20 | 29.25 | 0.00% | 76.30 | |
| K0811 | 人工骨頭挿入術(股) | 18 | 4.78 | 46.78 | 22.22% | 81.56 |
高齢者は、転倒などにより大腿骨を骨折することが多く、骨折観血的手術(大腿)が最も多く占めています。
患者様の病態に合わせながら、必要に応じて地域包括ケア病棟・回復期リハビリテーション病棟への転棟も行いながら、早期退院を目指しています。
心臓血管外科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K555-22 | 経カテーテル弁置換術(経皮的大動脈弁置換術) | 17 | 2.88 | 6.65 | 0.00% | 85.06 | |
| K617-4 | 下肢静脈瘤血管内焼灼術 | 14 | 0.00 | 1.14 | 0.00% | 70.43 | |
| K5612ﾛ | ステントグラフト内挿術 (腹部大動脈) |
13 | 1.15 | 11.77 | 0.00% | 76.54 | |
| K552-22 | 冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺不使用)(2吻合以上) | 10 | 6.30 | 16.70 | 0.00% | 74.00 | |
| K5551 | 弁置換術(1弁) | 10 | 3.00 | 32.70 | 0.00% | 73.90 |
当院では、北信で2番目、県内では5番目となる大動脈弁狭窄症の新しいカテーテル治療法である経カテーテル大動脈弁置換術(TAVI)を導入しました。
今まで治療を断念せざるを得なかった合併症を持つリスクの高い患者さんにとって新しい治療の選択肢となります。
眼科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K2821ﾛ | 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他) | 74 | 0.00 | 1.99 | 0.00% | 76.99 |
主に、白内障に対する水晶体再建術を行っています。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
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| DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
|---|---|---|---|---|
| 130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | – | – |
| 異なる | – | – | ||
| 180010 | 敗血症 | 同一 | – | – |
| 異なる | – | – | ||
| 180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | – | – |
| 異なる | – | – | ||
| 180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | 21 | 0.43% |
| 異なる | – | – |
この指標は、医療の質の改善に資するため臨床上ｾﾞﾛにはなりえないものの少しでも改善すべき症例数と発生率です。 当院は、手術や処置を行う際は合併症を起こさないよう細心の注意を払い施行しています。 起こり得る合併症については事前に可能な限り患者様に説明した上で、手術や処置の施行に同意を頂くよう努めております。
※10症例未満は個人情報保護のため-(ﾊｲﾌﾝ)で表示しています。
令和3年度 病院情報
年齢階級別退院患者数
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| 年齢区分 | 0～ | 10～ | 20～ | 30～ | 40～ | 50～ | 60～ | 70～ | 80～ | 90～ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 患者数 | 19 | 30 | 48 | 96 | 212 | 390 | 774 | 1690 | 1525 | 700 |
退院患者数を10歳刻みの年齢階級別に集計しています。
70歳代が最も多く、全体の30%を占め、70歳以上の患者数は70%を占めています。
法人内事業所との連携にとどまらず、地域の医療機関や事業所との医療・福祉・介護の連携をもち、「いつでも、どこでも、だれもが安心できる良い医療と福祉を」という願いとともに、安全・安心な医療提供を心掛けています。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
内科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 050070xx01x0xx | 頻脈性不整脈-経皮的カテーテル心筋焼灼術-処置2:なし | 450 | 3.64 | 4.79 | 0.00% | 69.47 | |
| 060100xx01xxxx | 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。)-内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 | 366 | 2.27 | 2.65 | 0.00% | 68.90 | |
| 050130xx9900xx | 心不全-手術なし-処置1:なし-処置2:なし | 225 | 19.51 | 17.35 | 4.00% | 84.36 | |
| 110310xx99xxxx | 腎臓又は尿路の感染症-手術なし | 181 | 17.03 | 13.14 | 3.87% | 83.19 | |
| 050050xx9910xx | 狭心症、慢性虚血性心疾患-手術なし-処置1:1あり-処置2:なし | 175 | 2.41 | 3.06 | 0.00% | 72.05 |
当院では、全入院患者のうち、循環器内科が上位を占めています。
狭心症、不整脈に対するカテーテル治療入院が多く、病態に合わせた治療を選択し、より質の高い心臓病治療を行っています。
また、消化器内科では大腸ポリープに対する内視鏡的治療が多く、内視鏡によって診断から治療までを行います。
外科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 060160x001xxxx | 鼠径ヘルニア(15歳以上)-ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 | 95 | 4.38 | 4.74 | 0.00% | 70.68 | |
| 060035xx010x0x | 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍-結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等-処置1:なし-副病:なし | 36 | 22.00 | 15.76 | 0.00% | 75.72 | |
| 060335xx02000x | 胆嚢炎等-腹腔鏡下胆嚢摘出術等-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし | 25 | 7.48 | 7.11 | 0.00% | 64.76 | |
| 060150xx03xxxx | 虫垂炎-虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 | 23 | 4.74 | 5.40 | 0.00% | 34.43 | |
| 060210xx99000x | ヘルニアの記載のない腸閉塞-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし | 22 | 9.50 | 9.00 | 0.00% | 73.82 |
2020年7月、「気軽に受診・相談できて患者様一人ひとりに合わせた治療」を提供できるように「鼠経ヘルニア外来」を開設しました。
鼠経ヘルニアで手術のための入院が、最も多く占めています。
整形外科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 160800xx01xxxx | 股関節・大腿近位の骨折-人工骨頭挿入術 肩、股等 | 98 | 27.70 | 25.32 | 12.24% | 84.56 | |
| 160760xx97xx0x | 前腕の骨折-手術あり-副病:なし | 39 | 2.77 | 4.99 | 2.56% | 65.62 | |
| 160690xx99xxxx | 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。)-手術なし | 24 | 27.88 | 19.34 | 0.00% | 87.00 | |
| 160850xx01xxxx | 足関節・足部の骨折・脱臼-骨折観血的手術 鎖骨、膝蓋骨、手(舟状骨を除く。)、足、指(手、足)その他等 | 22 | 13.09 | 18.36 | 0.00% | 58.14 | |
| 070160xx01xxxx | 上肢末梢神経麻痺-手根管開放手術等 | 17 | 2.00 | 4.58 | 0.00% | 74.29 |
高齢者の大腿骨頚部骨折が最も多く、その他関節疾患や外傷による骨折入院も多く占めています。
心臓血管外科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 050163xx03x1xx | 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤-ステントグラフト内挿術-処置2:1あり | 21 | 13.19 | 15.18 | 0.00% | 78.52 | |
| 050080xx9701xx | 弁膜症(連合弁膜症を含む。)-その他の手術あり-処置1:なし、1あり-処置2:1あり | 18 | 10.22 | 17.86 | 0.00% | 86.78 | |
| 050180xx02xxxx | 静脈・リンパ管疾患-下肢静脈瘤手術等 | 18 | 2.17 | 2.75 | 0.00% | 68.72 | |
| 050050xx0151xx | 狭心症、慢性虚血性心疾患-心室瘤切除術(梗塞切除を含む。) 単独のもの等-処置1:5あり-処置2:1あり | 11 | 23.55 | 26.86 | 0.00% | 71.45 | |
| 050080xx0101xx | 弁膜症(連合弁膜症を含む。)- ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等-処置1:なし-処置2:1あり |
11 | 28.55 | 21.93 | 0.00% | 71.00 |
大動脈瘤、弁膜症、虚血性心疾患などを中心に扱っています。
最も多い症例は、弁膜症に対するステントグラフト挿入術となっています。
眼科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 020110xx97xxx0 | 白内障、水晶体の疾患-手術あり-片眼 | 80 | 3.00 | 2.71 | 0.00% | 73.69 | |
| 020220xx97xxx0 | 緑内障-その他の手術あり-片眼 | – | – | 5.41 | – | – |
主に、白内障治療を行っています。
※10症例未満は個人情報保護のため-(ﾊｲﾌﾝ)で表示しています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
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| 初発 | 再発 | 病期分類基準(※) | 版数 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
| 胃癌 | 46 | – | – | 23 | – | – | 1 | 8 |
| 大腸癌 | 25 | 14 | 31 | 26 | – | 18 | 1 | 8 |
| 乳癌 | – | – | – | – | – | – | 1 | 8 |
| 肺癌 | – | – | – | 15 | – | – | 1 | 8 |
| 肝癌 | – | – | – | – | – | 18 | 1 | 8 |
※ 1 : UICC・TNM分類, 2 : 癌取扱い規約
5大癌(胃癌・大腸癌・乳癌・肺癌・肝癌)の患者数を、病期(Stage)毎に分けて集計したものです。
UICCとは、がんの進行度を判定する基準として国際的に活用されているものです。
がんの進行状態をI期(早期)～Ⅳ期(末期)に分類し、Ⅳ期が最も進んだ状態です。
2017年7月から「緩和ｹｱ病棟」を開設して、患者さんの病期、症状に応じて様々な場面で切れ目なく医療を提供できるように取り組んでいます。
※10症例未満は個人情報保護のため-(ﾊｲﾌﾝ)で表示しています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等
| 患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
|---|---|---|---|
| 軽症 | 10 | 8.70 | 55.80 |
| 中等症 | 57 | 19.40 | 79.84 |
| 重症 | 17 | 23.53 | 81.24 |
| 超重症 | – | 32.67 | 89.22 |
| 不明 | – | – | – |
普段の生活の中で発症する市中肺炎は、高齢になるにつれて中等～重症になりやすい傾向があります。 超重症患者が減少し、中等～重症の平均在院日数が減少しているところが特徴的です。
※重症度は、市中肺炎ガイドラインによる重症度分類システム(A-DROP)により分類しました。
※10症例未満は個人情報保護のため-(ﾊｲﾌﾝ)で表示しています。
脳梗塞の患者数等
※横にスクロールしてご覧ください。
| 発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
|---|---|---|---|---|
| 3日以内 | 23 | 36.35 | 83.70 | 6.25% |
| その他 | – | 64.78 | 84.44 | 6.25% |
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
内科
※横にスクロールしてご覧ください。
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K5951 | 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) | 394 | 0.38 | 3.07 | 0.25% | 70.94 | |
| K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) | 348 | 0.14 | 1.34 | 0.00% | 68.72 | |
| K5493 | 経皮的冠動脈ステント留置術 (その他) |
130 | 1.98 | 3.74 | 0.77% | 73.38 | |
| K5952 | 経皮的カテーテル心筋焼灼術 (その他) |
73 | 0.80 | 1.55 | 0.00% | 62.95 | |
| K616 | 四肢の血管拡張術・ 血栓除去術 |
43 | 3.14 | 9.30 | 0.00% | 74.23 |
当院は、頻脈性不整脈に対する高周波アブレーションの実施件数が県内トップクラスです。バルーンを用いる2つの最新治療クライオアブレーション・ホットバルーンアブレーションを2016年から本格的に導入しており、これまで約3時間かかっていたアブレーション治療が半分の1時間半まで短縮できております。患者様の身体的負担を軽減し、より安心・安全な検査ならびに治療を提供することに努めていきます。
外科
※横にスクロールしてご覧ください。
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K6335 | 鼠径ヘルニア手術 | 73 | 1.08 | 1.89 | 0.00% | 71.71 | |
| K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | 43 | 1.86 | 4.67 | 0.00% | 65.00 | |
| K719-3 | 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 | 30 | 7.90 | 10.73 | 0.00% | 75.27 | |
| K634 | 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) | 23 | 2.39 | 2.22 | 0.00% | 66.35 | |
| K718-21 | 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) | 23 | 0.61 | 3.13 | 0.00% | 34.43 |
患者様の身体的負担が少ない腹腔鏡手術を多く行っています。
整形外科
※横にスクロールしてご覧ください。
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K0461 | 骨折観血的手術(大腿) etc. | 95 | 1.19 | 21.39 | 12.63% | 82.71 | |
| K0462 | 骨折観血的手術(前腕) etc. | 56 | 0.95 | 5.05 | 1.79% | 66.04 | |
| K0821 | 人工関節置換術(膝) etc. | 24 | 2.29 | 27.21 | 0.00% | 73.67 | |
| K0811 | 人工骨頭挿入術(股) etc. | 23 | 6.78 | 27.96 | 0.00% | 83.61 | |
| K0463 | 骨折観血的手術(足) etc. | 17 | 1.00 | 8.77 | 0.00% | 57.65 |
高齢者は、転倒などにより大腿骨を骨折することが多く、骨折観血的手術(大腿)が最も多く占めています。 患者様の病態に合わせながら、必要に応じて地域包括ケア病棟・回復期リハビリテーション病棟への転棟も行いながら、早期退院を目指しています。
心臓血管外科
※横にスクロールしてご覧ください。
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K555-22 | 経カテーテル大動脈弁置換術(経皮的大動脈弁置換術) | 18 | 3.22 | 8.11 | 0.00% | 86.06 | |
| K5612ﾛ | ステントグラフト内挿術 (腹部大動脈) |
15 | 2.07 | 15.27 | 0.00% | 81.93 | |
| K617-4 | 下肢静脈瘤血管内焼灼術 | 15 | 0.07 | 1.00 | 0.00% | 67.80 | |
| K552-22 | 冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺不使用)(2吻合以上) | 14 | 4.50 | 17.07 | 0.00% | 75.57 | |
| K5551 | 弁置換術(1弁) | – | – | – | – | – |
当院では、北信で2番目、県内では5番目となる大動脈弁狭窄症の新しいカテーテル治療法である経カテーテル大動脈弁置換術(TAVI)を導入しました。
今まで治療を断念せざるを得なかった合併症を持つリスクの高い患者さんにとって新しい治療の選択肢となります。
眼科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K2821ﾛ | 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他) | 80 | 0.00 | 2.00 | 0.00% | 73.69 | |
| K2684 | 緑内障手術(緑内障治療用インプラント挿入術)(プレートなし) | – | – | – | – | – |
主に、白内障に対する水晶体再建術を行っています。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
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| DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
|---|---|---|---|---|
| 130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | – | 0.02% |
| 異なる | – | 0.07% | ||
| 180010 | 敗血症 | 同一 | – | 0.11% |
| 異なる | – | 0.15% | ||
| 180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | – | – |
| 異なる | – | 0.02% | ||
| 180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | 25 | 0.46% |
| 異なる | – | 0.04% |
この指標は、医療の質の改善に資するため臨床上ｾﾞﾛにはなりえないものの少しでも改善すべき症例数と発生率です。 当院は、手術や処置を行う際は合併症を起こさないよう細心の注意を払い施行しています。 起こり得る合併症については事前に可能な限り患者様に説明した上で、手術や処置の施行に同意を頂くよう努めております。
※10症例未満は個人情報保護のため-(ﾊｲﾌﾝ)で表示しています。
令和2年度 病院情報
年齢階級別退院患者数
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| 年齢区分 | 0～ | 10～ | 20～ | 30～ | 40～ | 50～ | 60～ | 70～ | 80～ | 90～ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 患者数 | 11 | 19 | 66 | 75 | 192 | 373 | 847 | 1658 | 1581 | 720 |
退院患者数を10歳刻みの年齢階級別に集計しています。
70歳代が最も多く、全体の30%を占め、70歳以上の患者数は70%を占めています。
法人内事業所との連携にとどまらず、地域の医療機関や事業所との医療・福祉・介護の連携をもち、「いつでも、どこでも、だれもが安心できる良い医療と福祉を」という願いとともに、安全・安心な医療提供を心掛けています。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
内科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 050070xx01x0xx | 頻脈性不整脈-経皮的カテーテル心筋焼灼術-処置2:なし | 472 | 3.21 | 4.95 | 0.21% | 68.54 | |
| 060100xx01xxxx | 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。)-内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 | 276 | 2.16 | 2.66 | 0.00% | 69.53 | |
| 050050xx9910xx | 狭心症、慢性虚血性心疾患-手術なし-処置1:1あり-処置2:なし | 271 | 2.64 | 3.07 | 0.74% | 73.38 | |
| 050050xx0200xx | 狭心症、慢性虚血性心疾患-経皮的冠動脈形成術等-処置1:なし、1,2あり-処置2:なし | 249 | 4.20 | 4.44 | 0.80% | 74.29 | |
| 050130xx9900xx | 心不全-手術なし-処置1:なし-処置2:なし | 235 | 19.28 | 17.23 | 3.83% | 83.64 |
当院では、全入院患者のうち、循環器内科が上位を占めています。
狭心症、不整脈に対するカテーテル治療入院が多く、病態に合わせた治療を選択し、より質の高い心臓病治療を行っています。
また、消化器内科では大腸ポリープに対する内視鏡的治療が多く、内視鏡によって診断から治療までを行います。
外科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 060160x001xxxx | 鼠径ヘルニア(15歳以上)-ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 | 72 | 5.42 | 4.86 | 0.00% | 72.75 | |
| 060335xx02000x | 胆嚢炎等-腹腔鏡下胆嚢摘出術等-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし | 34 | 9.12 | 7.23 | 0.00% | 69.41 | |
| 060035xx010x0x | 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍-結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等-処置1:なし-副病:なし | 23 | 16.65 | 16.19 | 0.00% | 78.57 | |
| 060150xx03xxxx | 虫垂炎-虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 | 19 | 4.21 | 5.44 | 0.00% | 47.42 | |
| 060020xx02xxxx | 胃の悪性腫瘍-胃切除術 悪性腫瘍手術等 | 16 | 20.50 | 19.04 | 0.00% | 78.13 |
2020年7月、「気軽に受診・相談できて患者様一人ひとりに合わせた治療」を提供できるように「鼠経ヘルニア外来」を開設しました。 鼠経ヘルニアで手術のための入院が、最も多く占めています。
整形外科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 160800xx01xxxx | 股関節・大腿近位の骨折-人工骨頭挿入術 肩、股等 | 89 | 33.39 | 25.09 | 5.62% | 85.20 | |
| 160760xx97xx0x | 前腕の骨折-手術あり-副病:なし | 24 | 2.79 | 5.18 | 0.00% | 68.38 | |
| 070160xx01xxxx | 上肢末梢神経麻痺-手根管開放手術等 | 19 | 2.00 | 4.67 | 0.00% | 71.42 | |
| 160690xx99xxxx | 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。)-手術なし | 19 | 27.21 | 18.81 | 0.00% | 82.05 | |
| 070230xx01xxxx | 膝関節症(変形性を含む。) | 19 | 33.22 | 23.36 | 0.00% | 75.22 |
高齢者の大腿骨頚部骨折が最も多く、その他関節疾患や外傷による骨折入院も多く占めています。
心臓血管外科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 050163xx03x1xx | 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤-ステントグラフト内挿術-処置2:1あり | 32 | 14.59 | 15.88 | 0.00% | 79.38 | |
| 050080xx0101xx | 弁膜症(連合弁膜症を含む。)-ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等-処置1:なし-処置2:1あり | 20 | 32.55 | 22.56 | 0.00% | 74.85 | |
| 050180xx02xxxx | 静脈・リンパ管疾患-下肢静脈瘤手術等 | 18 | 2.39 | 2.74 | 0.00% | 61.28 | |
| 050050xx0111xx | 狭心症、慢性虚血性心疾患-心室瘤切除術(梗塞切除を含む。) 単独のもの等-処置1:1,2あり-処置2:1あり | 12 | 26.83 | 27.51 | 0.00% | 73.92 | |
| 110280xx02x00x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全-動脈形成術、吻合術 その他の動脈等-処置2:なし-副病:なし | – | – | 8.15 | – | – |
大動脈瘤、弁膜症、虚血性心疾患などを中心に扱っています。
最も多い症例は、弁膜症に対するステントグラフト挿入術となっています。
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眼科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 020110xx97xxx0 | 白内障、水晶体の疾患-手術あり-片眼 | 108 | 3.01 | 2.76 | 0.00% | 73.47 | |
| 020250xx97xxxx | 結膜の障害-手術あり | – | – | 3.22 | – | – |
主に、白内障治療を行っています。
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初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
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| 初発 | 再発 | 病期分類基準(※) | 版数 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
| 胃癌 | 49 | 19 | – | 21 | – | – | 1 | 8 |
| 大腸癌 | 24 | 15 | 38 | 20 | – | 13 | 1 | 7.8 |
| 乳癌 | – | – | – | – | – | 14 | 1 | 8 |
| 肺癌 | – | – | – | 13 | – | – | 1 | 8 |
| 肝癌 | – | – | – | – | – | 20 | 1 | 8 |
※ 1 : UICC・TNM分類, 2 : 癌取扱い規約
5大癌(胃癌・大腸癌・乳癌・肺癌・肝癌)の患者数を、病期(Stage)毎に分けて集計したものです。
UICCとは、がんの進行度を判定する基準として国際的に活用されているものです。
がんの進行状態をI期(早期)～Ⅳ期(末期)に分類し、Ⅳ期が最も進んだ状態です。
2017年7月から「緩和ｹｱ病棟」を開設して、患者さんの病期、症状に応じて様々な場面で切れ目なく医療を提供できるように取り組んでいます。
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成人市中肺炎の重症度別患者数等
| 患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
|---|---|---|---|
| 軽症 | 6 | 24.17 | 60.00 |
| 中等症 | 75 | 16.49 | 83.88 |
| 重症 | 23 | 18.04 | 87.13 |
| 超重症 | 10 | 17.90 | 88.50 |
| 不明 | – | – | – |
普段の生活の中で発症する市中肺炎は、高齢になるにつれて中等～重症になりやすい傾向があります。
超重症患者が減少し、中等～重症の平均在院日数が減少しているところが特徴的です。
※重症度は、市中肺炎ガイドラインによる重症度分類システム(A-DROP)により分類しました。
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脳梗塞の患者数等
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| 発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
|---|---|---|---|---|
| 3日以内 | 19 | 39.21 | 79.16 | 10.81% |
| その他 | 18 | 50.28 | 76.44 | 5.41% |
入院中に医療資源を最も投入した傷病名が脳梗塞等の分類にあたる患者様をICD-10(疾病及び関連保健問題の国際統計分類)別に集計しています。
当院は、回復期ﾘﾊﾋﾞﾘﾃｰｼｮﾝ病棟を有しており、急性期医療だけでなく地域連携ﾊﾟｽによって近隣の医療機関と連携をして治療がｽﾑｰｽﾞに行える体制を構築しております。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
内科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K5951 | 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) | 419 | 0.22 | 2.43 | 0.00% | 69.58 | |
| K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) | 276 | 0.75 | 1.40 | 0.00% | 69.94 | |
| K5493 | 経皮的冠動脈ステント留置術 (その他) |
205 | 1.66 | 4.61 | 0.49% | 74.18 | |
| K5952 | 経皮的カテーテル心筋焼灼術 (その他) |
61 | 0.44 | 1.28 | 1.64% | 61.41 | |
| K616 | 四肢の血管拡張術・ 血栓除去術 |
59 | 1.95 | 10.81 | 3.39% | 77.53 |
当院は、頻脈性不整脈に対する高周波アブレーションの実施件数が県内トップクラスです。
バルーンを用いる2つの最新治療クライオアブレーション・ホットバルーンアブレーションを2016年から本格的に導入しており、これまで約3時間かかっていたアブレーション治療が半分の1時間半まで短縮できております。患者様の身体的負担を軽減し、より安心・安全な検査ならびに治療を提供することに努めていきます。
外科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | 48 | 1.19 | 6.98 | 0.00% | 69.02 | |
| K6335 | 鼠径ヘルニア手術 | 46 | 1.15 | 3.37 | 0.00% | 74.76 | |
| K719-3 | 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 | 33 | 7.27 | 12.88 | 0.00% | 78.52 | |
| K634 | 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) | 26 | 1.77 | 2.46 | 0.00% | 69.19 | |
| K718-21 | 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) | 19 | 0.32 | 2.90 | 0.00% | 47.42 |
患者様の身体的負担が少ない腹腔鏡手術を多く行っています。
整形外科
※横にスクロールしてご覧ください。
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K0461 | 骨折観血的手術(大腿) etc. | 90 | 1.81 | 32.48 | 4.44% | 86.10 | |
| K0462 | 骨折観血的手術(前腕) etc. | 37 | 0.73 | 6.14 | 0.00% | 63.53 | |
| K0821 | 人工関節置換術(膝) etc. | 29 | 2.59 | 29.21 | 0.00% | 75.66 | |
| K093 | 手根管開放手術 | 19 | 0.00 | 1.00 | 0.00% | 71.42 | |
| K0463 | 骨折観血的手術(膝蓋骨) etc. | 16 | 0.00 | 5.75 | 0.00% | 56.06 |
高齢者は、転倒などにより大腿骨を骨折することが多く、骨折観血的手術(大腿)が最も多く占めています。
患者様の病態に合わせながら、必要に応じて地域包括ケア病棟・回復期リハビリテーション病棟への転棟も行いながら、早期退院を目指しています。
心臓血管外科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K5612ﾛ | ステントグラフト内挿術 (腹部大動脈) |
23 | 3.83 | 17.96 | 0.00% | 78.48 | |
| K5551 | 弁置換術(1弁) | 19 | 2.26 | 28.63 | 0.00% | 77.74 | |
| K552-22 | 冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺不使用)(2吻合以上) | 17 | 3.65 | 23.88 | 5.88% | 71.82 | |
| K617-4 | 下肢静脈瘤血管内焼灼術 | 16 | 0.13 | 1.00 | 0.00% | 62.44 | |
| K5612ｲ | ステントグラフト内挿術(胸部大動脈) | 13 | 4.15 | 12.85 | 0.00% | 76.85 |
弁膜症に対するステントグラフト内挿術が最も多く、次に、弁置換術、冠動脈、大動脈バイパス術となります。
下肢静脈瘤血管内焼灼術や人工血管置換術など、患者様の病態に合わせて適応しています。
眼科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K2821ﾛ | 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他) | 110 | 0.00 | 2.01 | 0.00% | 73.53 | |
| K224 | 翼状片手術(弁の移植を要する) | – | – | – | – | – |
主に、白内障に対する水晶体再建術を行っています。
※10症例未満は個人情報保護のため-(ﾊｲﾌﾝ)で表示しています。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
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| DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
|---|---|---|---|---|
| 130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | – | – |
| 異なる | 4 | 0.07% | ||
| 180010 | 敗血症 | 同一 | 9 | 0.16% |
| 異なる | 6 | 0.11% | ||
| 180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | – | – |
| 異なる | 1 | 0.02% | ||
| 180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | 5 | 0.09% |
| 異なる | – | – |
この指標は、医療の質の改善に資するため臨床上ｾﾞﾛにはなりえないものの少しでも改善すべき症例数と発生率です。 当院は、手術や処置を行う際は合併症を起こさないよう細心の注意を払い施行しています。 起こり得る合併症については事前に可能な限り患者様に説明した上で、手術や処置の施行に同意を頂くよう努めております。
※10症例未満は個人情報保護のため-(ﾊｲﾌﾝ)で表示しています。
令和元年度 病院情報
年齢階級別退院患者数
※横にスクロールしてご覧ください。
| 年齢区分 | 0～ | 10～ | 20～ | 30～ | 40～ | 50～ | 60～ | 70～ | 80～ | 90～ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 患者数 | 20 | 41 | 60 | 83 | 214 | 424 | 1027 | 1846 | 1710 | 745 |
退院患者数を10歳刻みの年齢階級別に集計しています。
60歳以上の患者の占める割合が8割を超え、症状が比較的重症になりやすい高齢者の入院が多くを占めております。
年代別で分けた主な疾病は40歳未満では虫垂炎、肺炎等、40歳以上では狭心症、心不全、大腸ポリープ等です。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
内科
※横にスクロールしてご覧ください。
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 050050xx99100x | 狭心症、慢性虚血性心疾患 | 431 | 2.35 | 3.01 | 0 | 72.21 | |
| 050070xx01x0xx | 頻脈性不整脈 | 411 | 3.36 | 5.02 | 0.49 | 67.5 | |
| 060100xx01xx0x | 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) | 291 | 2.05 | 2.63 | 0.34 | 69.01 | |
| 050050xx02000x | 狭心症、慢性虚血性心疾患 | 243 | 4.35 | 4.40 | 0 | 73.12 | |
| 050130xx99000x | 心不全 | 228 | 22.73 | 17.71 | 3.51 | 82.64 |
内科では、循環器疾病の患者の割合が多くなっています。
当院では心臓病センターを設立し、高度専門性を備えた医療体制の構築、医療の提供を行っております。
狭心症の検査・手術治療をはじめ、不整脈、心不全の治療件数が多くなっています。
また、大腸のポリープ切除術の件数も年々増加傾向にあるのが特徴です。
※内科には、主に循環器内科、消化器内科、呼吸器内科、糖尿病内科、内分泌内科、腎臓内科が含まれます。
※そのうち、患者数の多い疾病について、患者数、平均在院日数、転院率、平均年齢を集計しています。
小児科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 0400801199x00x | 肺炎等(1歳以上15歳未満) | – | – | 5.69 | – | – | |
| 110310xx99xx0x | 腎臓または尿路の感染症 | – | – | 12.58 | – | – | |
| 040070xxxxx0xx | インフルエンザ、ウイルス性肺炎 | – | – | 5.73 | – | – | |
| 150070x0xx01xx | 川崎病(2歳以上) | – | – | 10.22 | – | – | |
| 010230xx99x00x | てんかん | – | – | 7.10 | – | – |
小児科では、肺炎及び尿路感染症での症例が多くなっております。疾病ごとの症例としては10件未満ですが、小児科全体での入院症例件数は年々増加傾向にあります。
※10症例未満は個人情報保護のため-(ﾊｲﾌﾝ)で表示しています。
外科
※横にスクロールしてご覧ください。
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 060160x001xxxx | 鼠径ヘルニア(15歳以上) | 75 | 5.31 | 4.85 | 1.33 | 72.61 | |
| 060150xx03xxxx | 虫垂炎 | 38 | 4.79 | 5.45 | 0 | 42.63 | |
| 060335xx02000x | 胆嚢水腫、胆嚢炎等 | 32 | 6.63 | 7.13 | 0 | 67.97 | |
| 060035xx01000x | 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 | 22 | 15.32 | 15.02 | 0 | 75.59 | |
| 060150xx02xxxx | 虫垂炎 | 17 | 10.18 | 9.79 | 5.88 | 62.18 |
外科では、鼠径ヘルニア、虫垂炎の順で多くなっています。
鼠径ヘルニアの平均年齢は年々上がっており、高齢者の患者が多くなっています。
手術を要する症例における緊急手術の割合も増加しており、外科急性期における医療体制を構築し、積極的に対応しています。
整形外科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 160800xx01xxxx | 股関節・大腿近位の骨折 | 86 | 31.02 | 25.94 | 6.98 | 84.81 | |
| 160760xx97xxxx | 前腕の骨折 | 31 | 2.9 | 5.54 | 0 | 61.29 | |
| 070160xx01xxxx | 上肢末梢神経麻痺 | 18 | 2 | 4.70 | 0 | 77.22 | |
| 070230xx01xxxx | 膝関節症(変形性を含む。) | 17 | 35.88 | 23.56 | 0 | 79.12 | |
| 070370xx99xxxx | 脊椎骨粗鬆症 | 17 | 30.59 | 20.74 | 0 | 83.88 |
整形外科では、大腿骨骨折の症例が最も多くなっています。
大腿骨骨折、変形性膝関節症、脊椎骨粗鬆症の平均在院日数は全国平均より長くなっていますが、2019年より地域包括ケア病棟を開設し、これらの疾病は積極的に活用し急性期治療終了後の退院調整を行っています。前腕骨折、上肢末梢神経麻痺は大半が予定手術で順調な経過で退院となります。
心臓血管外科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 050163xx03x10x | 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 | 30 | 12.17 | 15.67 | 0 | 75.13 | |
| 050180xx02xxxx | 静脈・リンパ管疾患 | 17 | 2.06 | 2.78 | 0 | 69 | |
| 050080xx01010x | 弁膜症(連合弁膜症を含む。) | 16 | 19.13 | 23.77 | 0 | 67.69 | |
| 050161xx97x10x | 解離性大動脈瘤 | – | – | 27.88 | – | – | |
| 110280xx02x00x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 | – | – | 8.48 | – | – |
心臓血管外科では大動脈瘤の症例件数が最も多くなっています。
心臓血管外科の主な入院患者は大動脈瘤、心臓弁膜症、下肢静脈瘤に対する手術目的の方です。
平均在院日数は大半の疾病で全国平均より短くなっており、9割以上が予定手術で順調な経過で退院となります。
※10症例未満は個人情報保護のため-(ﾊｲﾌﾝ)で表示しています。
眼科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 020110xx97xxx0 | 白内障、水晶体の疾患 | 117 | 3.03 | 2.78 | 0 | 75.1 | |
| 020250xx97xxxx | 結膜の障害 | – | – | 3.08 | – | – |
眼科では大半が白内障手術目的の方です。白内障手術は片眼ずつ2泊3日で行っています。
※10症例未満は個人情報保護のため-(ﾊｲﾌﾝ)で表示しています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
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| 初発 | 再発 | 病期分類基準(※) | 版数 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
| 胃癌 | 36 | – | – | 10 | – | – | 1 | 7.8 |
| 大腸癌 | 14 | 15 | 30 | 21 | – | 14 | 1 | 7.8 |
| 乳癌 | – | – | – | – | – | 12 | 1 | 7.8 |
| 肺癌 | – | – | – | 32 | – | 28 | 1 | 8 |
| 肝癌 | – | – | – | – | – | 27 | 1 | 8 |
※ 1 : UICC・TNM分類, 2 : 癌取扱い規約
5大癌(胃癌・大腸癌・乳癌・肺癌・肝癌)の患者数を、病期(Stage)毎に分けて集計したものです。
UICCとは、がんの進行度を判定する基準として国際的に活用されているものです。
がんの進行状態をI期(早期)～Ⅳ期(末期)に分類し、Ⅳ期が最も進んだ状態です。
2017年7月から「緩和ｹｱ病棟」を開設して、患者さんの病期、症状に応じて様々な場面で切れ目なく医療を提供できるように取り組んでいます。
※10症例未満は個人情報保護のため-(ﾊｲﾌﾝ)で表示しています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等
| 患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
|---|---|---|---|
| 軽症 | 15 | 7.93 | 57.73 |
| 中等症 | 115 | 16.52 | 81.28 |
| 重症 | 31 | 25.19 | 85.23 |
| 超重症 | – | – | – |
| 不明 | – | – | – |
普段の生活の中で発症する市中肺炎は、高齢になるにつれて中等～重症になりやすい傾向があります。
超重症患者が減少し、中等～重症の平均在院日数が減少しているところが特徴的です。
※重症度は、市中肺炎ガイドラインによる重症度分類システム(A-DROP)により分類しました。
※10症例未満は個人情報保護のため-(ﾊｲﾌﾝ)で表示しています。
脳梗塞の患者数等
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| 発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
|---|---|---|---|---|
| 3日以内 | 23 | 30.43 | 83.74 | 11.11 |
| その他 | 22 | 59.36 | 80.64 | 8.89 |
脳梗塞の患者数は年々増加傾向をたどっています。
3日以内の急性期患者の積極的な受け入れをはじめ、当院の回復期リハビリテーション病棟を活用した、リハビリ目的による転院も受け入れているため、その他(発症3日以降)も比較的多くなっています。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
内科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K5951 | 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) | 372 | 0.08 | 2.41 | 0.54 | 68.72 | |
| K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) | 336 | 0.41 | 1.18 | 0.3 | 69.67 | |
| K5493 | 経皮的冠動脈ステント留置術 (その他) |
178 | 1.11 | 3.54 | 0 | 73.98 | |
| K5952 | 経皮的カテーテル心筋焼灼術 (その他) |
52 | 0.65 | 1.75 | 0 | 60.44 | |
| K616 | 四肢の血管拡張術・ 血栓除去術 |
46 | 2.78 | 11.7 | 6.52 | 74.2 |
内科では循環器内科に関する手術が半数以上を占め、最も多く施行されています。
不整脈に対する経皮的カテーテル心筋焼灼術の8割以上が心房細動に対する治療です。
大腸ポリープの症例数は増加しており、大腸内視鏡検査時に発見した治療対象になるポリープは積極的かつ安全に切除を行っています。
※内科には、主に循環器内科、消化器内科、呼吸器内科、糖尿病内科、内分泌内科、腎臓内科が含まれます。
外科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | 67 | 1.45 | 6.16 | 0 | 69.63 | |
| K634 | 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) | 46 | 1.63 | 2.67 | 0 | 70.41 | |
| K718-21 | 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) | 38 | 0.53 | 3.26 | 0 | 42.63 | |
| K6335 | 鼠径ヘルニア手術 | 30 | 1.63 | 2.63 | 3.33 | 75.83 | |
| K719-3 | 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 | 25 | 7.52 | 15.6 | 4 | 76.6 |
平成30年度は「腹腔鏡下鼠径ﾍﾙﾆｱ手術(両側)」が最多の35件、「鼠径ﾍﾙﾆｱ手術」が31件でしたが、令和元年度は「腹腔鏡下胆嚢摘出術」が最多の67件、次いで「腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側)」が46件となりました。
平成30年度の「腹腔鏡下胆嚢摘出術」は3番目の29件でしたが、令和元年度は倍以上の67件と大幅に件数を増やし最多となりました。
平成30年度の外科での主要手術別患者数上位5位中4項目が腹腔鏡下の手技でしたが、令和元年度も同様4項目が腹腔鏡下の手技となりました。
整形外科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K0461 | 骨折観血的手術(大腿) | 89 | 1.31 | 29.03 | 7.87 | 84.9 | |
| K0821 | 人工関節置換術(股) | 40 | 2.48 | 33.15 | 0 | 76.68 | |
| K0462 | 骨折観血的手術(前腕) | 28 | 1.04 | 8.61 | 0 | 0 | |
| K0483 | 骨内異物(挿入物を含む)除去術(前腕) | 20 | 0 | 2 | 0 | 44.7 | |
| K093 | 手根管開放手術 | 17 | 0 | 1 | 0 | 77 |
1番件数の多かったK0461骨折観血的手術(肩甲骨、上腕、大腿)の手技は平成30年度の103件より件数は減りましたが、最多の89件となりました。
平成30年度のK0821人工関節置換術(股)は21件で上位3位でしたが、令和元年度は約倍の40件に件数を増やし、上位2位となりました。
整形外科の主要手術別患者数上位5項目は平成30年度と順位の変動はありましたが、同様の手技の項目となりました。
心臓血管外科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K5612ﾛ | ステントグラフト内挿術 (腹部大動脈) |
23 | 1.17 | 10.26 | 0 | 75.17 | |
| K617-4 | 下肢静脈瘤血管内焼灼術 | 16 | 0 | 1 | 0 | 69.31 | |
| K552-22 | 冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺不使用)(2吻合以上) | – | – | – | – | – | |
| K617-4 | 下肢静脈瘤血管内焼灼術 | – | – | – | – | – | |
| K5612ｲ | ステントグラフト内挿術(胸部大動脈) | – | – | – | – | – |
K5612ﾛのステントグラフト内挿術(腹部大動脈)の23件の他にK5612ｲのステントグラフト内挿術(胸部大動脈)、K5612ﾊのステントグラフト内挿術(腸骨動脈)を合わせると30件を超える件数となります。
※10症例未満は個人情報保護のため-(ﾊｲﾌﾝ)で表示しています。
眼科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K2821ﾛ | 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他) | 117 | 0 | 2.03 | 0 | 75.1 | |
| K224 | 翼状片手術(弁の移植を要する) | – | – | – | – | – |
K2821ﾛ水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの)は昨年度の152件より減の117件でした。
平均年齢も昨年度とほぼ同様の75歳前後の年齢構成となっています。
※10症例未満は個人情報保護のためー(ハイフン)で表示しています。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
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| DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
|---|---|---|---|---|
| 130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | – | – |
| 異なる | – | – | ||
| 180010 | 敗血症 | 同一 | 14 | 0.23 |
| 異なる | – | – | ||
| 180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | – | – |
| 異なる | – | – | ||
| 180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | 12 | 0.19 |
| 異なる | – | – |
この指標は、医療の質の改善に資するため臨床上ｾﾞﾛにはなりえないものの少しでも改善すべき症例数と発生率です。
当院は、手術や処置を行う際は合併症を起こさないよう細心の注意を払い施行しています。
起こり得る合併症については事前に可能な限り患者様に説明した上で、手術や処置の施行に同意を頂くよう努めております。
※10症例未満は個人情報保護のため-(ﾊｲﾌﾝ)で表示しています。
平成30年度 病院情報
年齢階級別退院患者数
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| 年齢区分 | 0～ | 10～ | 20～ | 30～ | 40～ | 50～ | 60～ | 70～ | 80～ | 90～ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 患者数 | 17 | 26 | 53 | 92 | 208 | 473 | 1076 | 1940 | 1799 | 682 |
退院患者数を10歳刻みの年齢階級別に集計しています。
年齢は入院日の満年齢となります。
当院は患者さんの人権と安全を最優先し、「いつでもどこでも誰もが」安心して、質の高い医療を受けられることを目標に幅広い年齢層の患者さんを受け入れております。
特に60歳以上の患者さんの占める割合が8割を超え、症状が比較的重症になりやすい高齢者の入院が多くを占めております。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
内科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 050050xx99100x | 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし 副傷病なし | 629 | 2.30 | 3.01 | 0.32 | 72.83 | |
| 050070xx01x0xx | 頻脈性不整脈 経皮的ｶﾃｰﾃﾙ心筋焼灼術 手術・処置等2なし | 473 | 3.62 | 5.15 | 0.21 | 67.92 | |
| 050050xx02000x | 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1，2あり 手術・処置等2なし 副傷病名なし | 315 | 4.03 | 4.47 | 0.00 | 72.66 | |
| 060100xx01xx0x | 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。)内視鏡的大腸ﾎﾟﾘｰﾌﾟ・粘膜切除術 副傷病名なし | 278 | 2.14 | 2.67 | 0.00 | 67.70 | |
| 050130xx99000x | 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病名なし | 241 | 22.68 | 17.66 | 4.56 | 83.76 |
当院は循環器疾患の患者様の割合が非常に高くなっています。
※診療科別に患者数の多い疾患について、患者数、平均在院日数、転院率、平均年齢を集計したものです。
※DPC(診断群分類)コードとは、「傷病名」、「手術」・「処置」の有無、重症度等の組み合わせで決定されます。
小児科
※横にスクロールしてご覧ください。
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 040090xxxxxx0x | 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 副傷病なし | – | – | 6.19 | – | – | |
| 060390xxxxx0xx | 細菌性腸炎 手術・処置等2なし | – | – | 7.30 | – | – | |
| 150070x0xx01xx | 川崎病(2歳以上) 手術・処置等1なし 手術・処置等21あり | – | – | 10.37 | – | – | |
| 010230xx99x00x | てんかん 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし | – | – | 7.28 | – | – | |
| 040070xxxxx0xx | ｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞ、ｳｨﾙｽ性肺炎 手術・処置等2なし | – | – | 6.14 | – | – |
小児科では、急性気管支炎の症例が最も多くなっています。
※10症例未満は個人情報保護のため-(ﾊｲﾌﾝ)で表示しています。
外科
※横にスクロールしてご覧ください。
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 060160x001xxxx | 鼠径ﾍﾙﾆｱ(15歳以上) ﾍﾙﾆｱ手術 鼠径ﾍﾙﾆｱ等 | 66 | 5.71 | 4.96 | 0.00 | 70.06 | |
| 060035xx01000x | 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし | 28 | 14.00 | 15.30 | 0.00 | 73.00 | |
| 060335xx02000x | 胆嚢水腫、胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし | 22 | 8.00 | 7.30 | 0.00 | 63.09 | |
| 060150xx03xxxx | 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 | 20 | 4.50 | 5.49 | 0.00 | 40.15 | |
| 060150xx02xxxx | 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴うもの等 | 12 | 16.25 | 9.94 | 0.00 | 63.50 |
外科では、鼠径ﾍﾙﾆｱ(15歳以上)の症例が最も多くなっています。
※診療科別に患者数の多い疾患について、患者数、平均在院日数、転院率、平均年齢を集計したものです。
※DPC(診断群分類)コードとは、「傷病名」、「手術」・「処置」の有無、重症度等の組み合わせで決定されます。
整形外科
※横にスクロールしてご覧ください。
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 160800xx01xxxx | 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 | 97 | 33.31 | 26.30 | 8.25 | 84.49 | |
| 160760xx97xxxx | 前腕の骨折 手術あり | 36 | 2.94 | 5.68 | 0.00 | 64.64 | |
| 070160xx01xxxx | 上肢末梢神経麻痺 手根管開放手術等 | 20 | 2.05 | 4.83 | 0.00 | 66.95 | |
| 160980xx99x0xx | 骨盤損傷 手術なし 手術・処置等2なし | 14 | 26.43 | 19.32 | 0.00 | 78.86 | |
| 070370xx99xxxx | 脊椎骨粗鬆症 手術なし | 13 | 28.92 | 21.47 | 0.00 | 86.15 |
整形外科では、大腿骨近位部骨折の症例が最も多くなっています。
※診療科別に患者数の多い疾患について、患者数、平均在院日数、転院率、平均年齢を集計したものです。
※DPC(診断群分類)コードとは、「傷病名」、「手術」・「処置」の有無、重症度等の組み合わせで決定されます。
心臓血管外科
※横にスクロールしてご覧ください。
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 050163xx03x10x | 非破裂性大動脈瘤 腸骨動脈瘤 ｽﾃﾝﾄｸﾞﾗﾌﾄ内挿術 手術・処置等21あり 副傷病なし | 25 | 9.16 | 16.06 | 0.00 | 75.64 | |
| 050080xx01010x | 弁膜症(連合弁膜症を含む。) ﾛｽ手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 手術・処置等1なし 手術・処置等21あり 副傷病なし | 21 | 17.95 | 24.00 | 0.00 | 70.14 | |
| 050180xx02xxxx | 静脈・ﾘﾝﾊﾟ管疾患 下肢静脈瘤手術等 | 14 | 2.00 | 2.85 | 0.00 | 72.00 | |
| 050161xx97x10x | 解離性大動脈瘤 その他の手術あり 手術・処置等21あり 副傷病なし | 11 | 27.36 | 28.37 | 0.00 | 64.09 | |
| 110280xx02x00x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 | – | – | 26.73 | – | – |
心臓血管外科では、非破裂性大動脈瘤 腸骨動脈瘤の患者数が平成29年度より増加して最も多くなっています。
※診療科別に患者数の多い疾患について、患者数、平均在院日数、転院率、平均年齢を集計したものです。
※DPC(診断群分類)コードとは、「傷病名」、「手術」・「処置」の有無、重症度等の組み合わせで決定されます。
※10症例未満は個人情報保護のため-(ﾊｲﾌﾝ)で表示しています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
※横にスクロールしてご覧ください。
| 初発 | 再発 | 病期分類基準(※) | 版数 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
| 胃癌 | 25 | – | – | 13 | – | 12 | 1 | 7.8 |
| 大腸癌 | 23 | 24 | 26 | 18 | – | – | 1 | 7.8 |
| 乳癌 | – | – | – | – | – | – | 1 | 7.8 |
| 肺癌 | – | – | 16 | 28 | – | 19 | 1 | 7.8 |
| 肝癌 | 12 | – | – | – | – | 25 | 1 | 7.8 |
※ 1 : UICC・TNM分類, 2 : 癌取扱い規約
5大癌(胃癌・大腸癌・乳癌・肺癌・肝癌)の患者数を、病期(Stage)毎に分けて集計したものです。
UICCとは、がんの進行度を判定する基準として国際的に活用されているものです。
がんの進行状態をI期(早期)～Ⅳ期(末期)に分類し、Ⅳ期が最も進んだ状態です。
2017年7月から「緩和ｹｱ病棟」を開設して、患者さんの病期、症状に応じて様々な場面で切れ目なく医療を提供できるように取り組んでいます。
※10症例未満は個人情報保護のため-(ﾊｲﾌﾝ)で表示しています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等
| 患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
|---|---|---|---|
| 軽症 | 21 | 6.05 | 49.57 |
| 中等症 | 122 | 18.34 | 81.06 |
| 重症 | 42 | 26.79 | 86.38 |
| 超重症 | 11 | 32.00 | 85.73 |
| 不明 | – | – | – |
成人(15歳以上)の市中肺炎について、重症度別に患者数、平均在院日数、平均年齢を集計したものです。
重症度は、市中肺炎ガイドラインによる重症度分類システム(A-DROPシステム)により分類しました。
※市中肺炎とは普段の生活の中で罹患した肺炎を言います。
※10症例未満は個人情報保護のため-(ﾊｲﾌﾝ)で表示しています。
脳梗塞の患者数等
※横にスクロールしてご覧ください。
| 発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
|---|---|---|---|---|
| 3日以内 | 25 | 43.80 | 78.68 | 6.90 |
| その他 | – | – | – | – |
入院中に医療資源を最も投入した傷病名が脳梗塞等の分類にあたる患者様をICD-10(疾病及び関連保健問題の国際統計分類)別に集計しています。
当院は回復期ﾘﾊﾋﾞﾘﾃｰｼｮﾝを担う回復期ﾘﾊﾋﾞﾘﾃｰｼｮﾝ病棟を有しており、急性期医療だけでなく地域連携ﾊﾟｽによって近隣の医療機関と連携をして治療がｽﾑｰｽﾞに行える体制を構築しております。
※10症例未満は個人情報保護のため-(ﾊｲﾌﾝ)で表示しています。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
内科
※横にスクロールしてご覧ください。
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K5951 | 経皮的ｶﾃｰﾃﾙ心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) | 422 | 0.45 | 3.50 | 0.47 | 68.75 | |
| K7211 | 内視鏡的大腸ﾎﾟﾘｰﾌﾟ・粘膜切除術(直径2㎝未満) | 322 | 0.44 | 1.43 | 0.31 | 68.75 | |
| K5493 | 経皮的冠動脈ｽﾃﾝﾄ留置術(その他) | 245 | 1.64 | 3.44 | 0.41 | 72.85 | |
| K5952 | 経皮的ｶﾃｰﾃﾙ心筋焼灼術(その他) | 67 | 0.91 | 1.73 | 0.00 | 63.91 | |
| K616 | 四肢の血管拡張術・血栓除去術 | 60 | 2.65 | 11.95 | 5.00 | 73.12 |
K5951経皮的ｶﾃｰﾃﾙ心筋焼灼術(心房中隔穿刺又は心外膜ｱﾌﾟﾛｰﾁを伴うもの)は平成29年度の418件とほぼ同じ422件でした。
4番目に多かったK5952経皮的ｶﾃｰﾃﾙ心筋焼灼術(その他)の67件を合わせると500件近くの件数となりました。
K5493経皮的冠動脈ｽﾃﾝﾄ留置術(その他)もK5491急性心筋梗塞に対するものとK5492不安定狭心症に対するものを合わせると300件をこえる件数となりました。
外科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K634 | 腹腔鏡下鼠径ﾍﾙﾆｱ手術(両側) | 35 | 1.89 | 2.80 | 0.00 | 67.86 | |
| K6335 | 鼠径ﾍﾙﾆｱ手術 | 31 | 1.77 | 2.96 | 0 | 73.09 | |
| K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | 29 | 1.551 | 5.27 | 0.00 | 64.28 | |
| K719-3 | 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 | 25 | 7.28 | 10.04 | 0.00 | 72.50 | |
| K718-21 | 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) | 19 | 0.16 | 3.21 | 0.00 | 38.95 |
平成29年度は「鼠径ﾍﾙﾆｱ手術」が最多の44件、「腹腔鏡下鼠径ﾍﾙﾆｱ手術(両側)」は22件でしたが、平成30年度は「腹腔鏡下鼠径ﾍﾙﾆｱ手術(両側)」が最多の35件、次いで「鼠径ﾍﾙﾆｱ手術」が31件となりました。
平成29年度の外科での主要手術別患者数上位5位中3項目が腹腔鏡下の手技でしたが、平成30年度は「腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術」も加わり4項目となりました。
整形外科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K0461 | 骨折観血的手術(肩甲骨,上腕，大腿) | 103 | 3.58 | 24.91 | 6.80 | 83.99 | |
| K0462 | 骨折観血的手術(前腕,下腿,手舟状骨) | 31 | 0.39 | 4.16 | 0.00 | 70.06 | |
| K0821 | 人工関節置換術(肩,股,膝) | 21 | 2.38 | 28.05 | 0.00 | 75.05 | |
| K0483 | 骨内異物(挿入物を含む)除去術(前腕,下腿) | 20 | 0.10 | 1.55 | 0.00 | 51.20 | |
| K093 | 手根管開放術 | 20 | 0.00 | 1.05 | 0.00 | 66.95 |
1番件数の多かったK0461骨折観血的手術(肩甲骨、上腕、大腿)の手技は平成29年度の111件とほぼ同数の103件となりました。
こちらの手技は平成29年度同様100件をこえる手技となりました。
整形外科の主要手術別患者数上位3位は平成29年度と平成30年度と同様の順位となりました。
心臓血管外科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K5551 | 弁置換術(1弁) | 15 | 2.40 | 16.20 | 0.00 | 68.40 | |
| K5612ﾛ | ｽﾃﾝﾄｸﾞﾗﾌﾄ内挿術(1以外の場合)(腹部大動脈) | 14 | 1.64 | 6.43 | 0.00 | 75.86 | |
| K617-4 | 下肢静脈瘤血管内焼灼術 | 13 | 0.00 | 1.00 | 0.00 | 71.77 | |
| K5612ｲ | ｽﾃﾝﾄｸﾞﾗﾌﾄ内挿術(1以外の場合)(胸部大動脈) | 10 | 1.10 | 9.20 | 0.00 | 76.90 | |
| K552-21 | 冠動脈,大動脈ﾊﾞｲﾊﾟｽ移植術(人工心肺不使用)(1吻合) | – | – | – | – | – |
平成30年度も平成29年度同様「K5551弁置換術(1弁)」が一番多い手技となりました。
主要手術別患者数上位5位中ｽﾃﾝﾄｸﾞﾗﾌﾄ内挿術が2項目あり、その合計では25件と最も多い術式となります。
※10症例未満は個人情報保護のため-(ﾊｲﾌﾝ)で表示しています。
眼科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K2821ﾛ | 水晶体再建術(眼内ﾚﾝｽﾞを挿入する場合)(その他のもの) | 187 | 0.00 | 2.04 | 0.00 | 75.02 | |
| K274 | 前房,虹彩内異物除去術 | – | – | – | – | – |
K2821ﾛ水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの)は平成29年の度の152件より約30件増の187件でした。
平均年齢も平成29年度と同様の75歳前後の年齢構成となっています。
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その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
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| DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
|---|---|---|---|---|
| 130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | – | – |
| 異なる | – | – | ||
| 180010 | 敗血症 | 同一 | – | – |
| 異なる | – | – | ||
| 180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | – | – |
| 異なる | – | – | ||
| 180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | 19 | 0.30 |
| 異なる | – | – |
この指標は、医療の質の改善に資するため臨床上ｾﾞﾛにはなりえないものの少しでも改善すべき症例数と発生率です。
当院は、手術や処置を行う際は合併症を起こさないよう細心の注意を払い施行しています。
起こり得る合併症については事前については、事前に可能な限り患者様に説明した上で、手術や処置の施行に同意を頂くよう努めております。
※10症例未満は個人情報保護のため-(ﾊｲﾌﾝ)で表示しています。
平成29年度 病院情報
年齢階級別退院患者数
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| 年齢区分 | 0～ | 10～ | 20～ | 30～ | 40～ | 50～ | 60～ | 70～ | 80～ | 90～ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 患者数 | 15 | 25 | 62 | 93 | 239 | 508 | 1213 | 1944 | 1822 | 565 |
退院患者数を10歳刻みの年齢階級別に集計しています。
年齢は入院日の満年齢となります。
当院は患者さんの人権と安全を最優先し、「いつでもどこでも誰もが」安心して、質の高い医療を受けられることを目標に幅広い年齢層の患者さんを受け入れております。
特に60歳以上の患者さんの占める割合が8割を超え、症状が比較的重症になりやすい高齢者の入院が多くを占めております。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
内科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 050050xx99100x | 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし 副傷病なし | 617 | 2.34 | 3.03 | 0.16 | 71.60 | |
| 050070xx01x0xx | 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2なし | 494 | 3.59 | 5.30 | 0.40 | 66.36 | |
| 050050xx02000x | 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等2なし 副傷病なし | 412 | 4.52 | 4.62 | 0.00 | 71.87 | |
| 050130xx99000x | 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし | 168 | 23.47 | 17.71 | 7.74 | 84.21 | |
| 040081xx99x00x | 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし | 120 | 31.35 | 20.83 | 15.83 | 86.33 |
当院は循環器疾患の患者様の割合が非常に高くなっています。
※診療科別に患者数の多い疾患について、患者数、平均在院日数、転院率、平均年齢を集計したものです。
※DPC(診断群分類)コードとは、「傷病名」、「手術」・「処置」の有無、重症度等の組み合わせで決定されます。
小児科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 040090xxxxxx0x | 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 副傷病なし | – | – | 5.94 | – | – | |
| 010080xx99x00x | 脳脊髄の感染を伴う炎症 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし | – | – | 9.99 | – | – | |
| 030240xx99xxxx | 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし | – | – | 5.48 | – | – | |
| 0400801199x00x | 肺炎等(1歳以上15歳未満) 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし | – | – | 5.70 | – | – | |
| 080080xxxxxxxx | 痒疹、蕁麻疹 | – | – | 6.57 | – | – |
小児科では、急性気管支炎の症例が最も多くなっています。
※10症例未満は個人情報保護のためー(ハイフン)で表示しています。
外科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 060150xx03xxxx | 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 | 25 | 6.44 | 5.56 | 0.00 | 42.84 | |
| 060150xx02xxxx | 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴うもの等 | 16 | 14.25 | 9.88 | 6.25 | 57.75 | |
| 060210xx99000x | ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし | 15 | 9.40 | 8.98 | 6.67 | 70.60 | |
| 060170xx02xxxx | 閉塞、壊疽のない腹腔のヘルニア ヘルニア手術 腹壁瘢痕ヘルニア等 | 14 | 12.64 | 8.33 | 0.00 | 79.86 | |
| 060335xx02000x | 胆嚢水腫、胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし | 14 | 11.00 | 7.40 | 0.00 | 67.00 |
外科では、虫垂炎の症例が最も多くなっています。
※診療科別に患者数の多い疾患について、患者数、平均在院日数、転院率、平均年齢を集計したものです。
※DPC(診断群分類)コードとは、「傷病名」、「手術」・「処置」の有無、重症度等の組み合わせで決定されます。
整形外科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 160800xx01xxxx | 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 | 110 | 34.23 | 27.09 | 5.45 | 84.28 | |
| 160760xx97xx0x | 前腕の骨折 手術あり 副傷病なし | 35 | 4.03 | 5.21 | 0.00 | 66.57 | |
| 070370xx99xxxx | 脊椎骨粗鬆症 手術なし | 31 | 26.71 | 22.44 | 3.23 | 86.52 | |
| 070160xx01xxxx | 上肢末梢神経麻痺 手根管開放手術等 | 22 | 2.36 | 5.51 | 0.00 | 76.18 | |
| 070230xx01xxxx | 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 | 20 | 31.55 | 25.09 | 0.00 | 78.15 |
整形外科では、大腿骨近位部骨折の症例が最も多くなっています。
※診療科別に患者数の多い疾患について、患者数、平均在院日数、転院率、平均年齢を集計したものです。
※DPC(診断群分類)コードとは、「傷病名」、「手術」・「処置」の有無、重症度等の組み合わせで決定されます。
心臓血管外科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 050080xx01010x | 弁膜症(連合弁膜症を含む。) ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 手術・処置等1なし 手術・処置等21あり 副傷病なし | 26 | 19.73 | 23.93 | 0.00 | 72.58 | |
| 050163xx03x10x | 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等21あり 副傷病なし | 24 | 9.5 | 16.8 | 4.17 | 77.96 | |
| 050180xx97xxxx | 静脈・リンパ管疾患 その他の手術あり | 14 | 2.0 | 3.2 | 0.00 | 64.36 | |
| 050161xx01x1xx | 解離性大動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等21あり | – | – | 23.9 | – | – | |
| 050050xx01110x | 狭心症、慢性虚血性心疾患 心室瘤切除術(梗塞切除を含む。) 単独のもの等 手術・処置等11,2あり 手術・処置等21あり 副傷病なし | – | – | 28.11 | – | – |
心臓血管外科では、心臓弁膜症の患者数が前年度より増加して最も多くなっています。
※診療科別に患者数の多い疾患について、患者数、平均在院日数、転院率、平均年齢を集計したものです。
※DPC(診断群分類)コードとは、「傷病名」、「手術」・「処置」の有無、重症度等の組み合わせで決定されます。
※10症例未満は個人情報保護のためー(ハイフン)で表示しています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
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| 初発 | 再発 | 病期分類基準(※) | 版数 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
| 胃癌 | 46 | – | 15 | 21 | – | – | 1 | 7 |
| 大腸癌 | 13 | – | 17 | 35 | – | 14 | 1 | 7 |
| 乳癌 | – | – | – | – | – | – | 1 | 7 |
| 肺癌 | – | – | – | 26 | – | 11 | 1 | 7 |
| 肝癌 | – | – | – | – | – | 26 | 1 | 7 |
※ 1 : UICC・TNM分類, 2 : 癌取扱い規約
5大癌(胃癌・大腸癌・乳癌・肺癌・肝癌)の患者数を、病期(Stage)毎に分けて集計したものです。
UICCとは、がんの進行度を判定する基準として国際的に活用されているものです。
がんの進行状態をI期(早期)～Ⅳ期(末期)に分類し、Ⅳ期が最も進んだ状態です。
2017年7月から「緩和ケア病棟」を開設して、患者さんの病期、症状に応じて様々な場面で切れ目なく医療を提供できるように取り組んでいます。
※10症例未満は個人情報保護のためー(ハイフン)で表示しています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等
| 患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
|---|---|---|---|
| 軽症 | 27 | 10.44 | 62.15 |
| 中等症 | 129 | 17.95 | 80.24 |
| 重症 | 20 | 20.20 | 85.65 |
| 超重症 | – | – | – |
| 不明 | – | – | – |
成人(15歳以上)の市中肺炎について、重症度別に患者数、平均在院日数、平均年齢を集計したものです。 重症度は、市中肺炎ガイドラインによる重症度分類システム(A-DROPシステム)により分類しました。
※市中肺炎とは普段の生活の中で罹患した肺炎を言います。
※10症例未満は個人情報保護のためー(ハイフン)で表示しています。
脳梗塞の患者数等
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| 発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
|---|---|---|---|---|
| 3日以内 | 31 | 41.71 | 81.32 | 13.64 |
| その他 | 13 | 74.77 | 76.23 | 2.27 |
入院中に医療資源を最も投入した傷病名が脳梗塞等の分類にあたる患者様をICD-10(疾病及び関連保健問題の国際統計分類)別に集計しています。
当院は回復期ﾘﾊﾋﾞﾘﾃｰｼｮﾝを担う回復期ﾘﾊﾋﾞﾘﾃｰｼｮﾝ病棟を有しており、急性期医療だけでなく地域連携ﾊﾟｽによって近隣の医療機関と連携をして治療がｽﾑｰｽﾞに行える体制を構築しております。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
内科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K5951 | 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) | 418 | 0.2 | 2.75 | 0.48 | 67.58 | |
| K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) | 328 | 0.34 | 1.35 | 0.00 | 67.50 | |
| K5493 | 経皮的冠動脈ステント留置術 (その他) |
315 | 1.13 | 4.33 | 0.95 | 72.06 | |
| K5463 | 経皮的冠動脈形成術 (その他) |
90 | 0.97 | 3.6 | 0.00 | 71.61 | |
| K616 | 四肢の血管拡張術・ 血栓除去術 |
86 | 1.93 | 8.45 | 1.16 | 74.73 |
K5951経皮的ｶﾃｰﾃﾙ心筋焼灼術(心房中隔穿刺又は心外膜ｱﾌﾟﾛｰﾁを伴うもの)は前年度の316件から約100件増の418件でした。
6番目に多かったK5952経皮的ｶﾃｰﾃﾙ心筋焼灼術(その他)の79件を合わせると500件程の件数となりました。
K5493経皮的冠動脈ｽﾃﾝﾄ留置術(その他)もK5491急性心筋梗塞に対するものとK5492不安定狭心症に対するものを合わせると400件程の件数となりました。
外科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K6335 | 鼠径ヘルニア手術 | 44 | 1.68 | 3.84 | 0.00 | 72.98 | |
| K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | 26 | 2.96 | 6.73 | 0.00 | 63.23 | |
| K718-21 | 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) | 23 | 0.61 | 4.87 | 0.00 | 42.96 | |
| K634 | 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) | 22 | 2.09 | 2.18 | 0.00 | 63.09 | |
| K6552 | 胃切除術(悪性腫瘍手術) | 12 | 6.67 | 18.17 | 0.00 | 75.5 |
K6335鼠径ﾍﾙﾆｱ手術は前年度64件より減少したものの44件と前年同様、一番件数の多い手技となりました。
前年度、上位5位中腹腔鏡下の手術はK672-2胆嚢摘出術とK718-21虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの)の2件でしたが、今年度はK634鼠径ヘルニア手術(両側)も加わり、上位5位中3件が腹腔鏡下の手技となりました。
整形外科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K0461 | 骨折観血的手術(肩甲骨，上腕，大腿) | 111 | 1.65 | 26.83 | 3.6 | 82.92 | |
| K0462 | 骨折観血的手術(前腕，下腿，手舟状骨) | 46 | 1.15 | 8.87 | 0.00 | 67.93 | |
| K0821 | 人工関節置換術(肩，股，膝) | 30 | 2.03 | 28.03 | 0.00 | 75.77 | |
| K0463 | 骨折観血的手術(鎖骨，膝蓋骨，手(舟状骨を除く)，足，指(手，足)その他) | 28 | 0.64 | 4.5 | 3.57 | 53.0 | |
| K0811 | 人工骨頭挿入術(肩，股) | 22 | 7.55 | 28.59 | 9.09 | 80.86 |
一番件数の多かったK0461骨折観血的手術(肩甲骨、上腕、大腿)は前年度91件を上回る111件でした。
二番目に多かったK0462骨折観血的手術(前腕、下腿)も前年度38件を上回る46件でした。
この二つにK0463骨折観血的手術(鎖骨、膝蓋骨、手(舟状骨を除く)、足、指(手、足)その他)を加えると、上位5位の術式の中では約8割近くの件数となります。
心臓血管外科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K5551 | 弁置換術(1弁) | 25 | 2.16 | 17.52 | 0.00 | 72.04 | |
| K617-4 | 下肢静脈瘤血管内焼灼術 | 14 | 0 | 1.0 | 0.00 | 64.36 | |
| K5612 | ステントグラフト内挿術 (腹部大動脈) |
12 | 1.42 | 7.25 | 8.33 | 77.0 | |
| K5611 | ステントグラフト内挿術(胸部大動脈) | 11 | 2.82 | 6.82 | 0.00 | 71.0 | |
| K5613 | ステントグラフト内挿術(腸骨動脈) | – | – | – | – | – |
昨年3番目のK5551弁置換術(1弁)が前年度の14件より約倍近くの25件となりました。 ステントグラフト内挿術のK5612(腹部大動脈)、K5611(胸部大動脈)、K5613(腸骨動脈)の合計では32件と最も多い術式となります。
※10症例未満は個人情報保護のためー(ハイフン)で表示しています。
眼科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K2821ﾛ | 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの) | 152 | 0 | 2 | 0.00 | 74.78 | |
| K2822 | 水晶体再建術(眼内レンズを挿入しない場合) | – | – | – | – | – |
K2821ﾛ水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの)は昨年度の179件より減の152件でした。
平均年齢も昨年度とほぼ同様の75歳前後の年齢構成となっています。
※10症例未満は個人情報保護のためー(ハイフン)で表示しています。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
※横にスクロールしてご覧ください。
| DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
|---|---|---|---|---|
| 130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | – | – |
| 異なる | – | – | ||
| 180010 | 敗血症 | 同一 | – | – |
| 異なる | – | – | ||
| 180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | – | – |
| 異なる | – | – | ||
| 180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | 15 | 0.23 |
| 異なる | – | – |
この指標は、医療の質の改善に資するため臨床上ｾﾞﾛにはなりえないものの少しでも改善すべき症例数と発生率です。
当院は、手術や処置を行う際は合併症を起こさないよう細心の注意を払い施行しています。
起こり得る合併症については事前については、事前に可能な限り患者様に説明した上で、手術や処置の施行に同意を頂くよう努めております。
平成28年度 病院情報
年齢階級別退院患者数
※横にスクロールしてご覧ください。
| 年齢区分 | 0～ | 10～ | 20～ | 30～ | 40～ | 50～ | 60～ | 70～ | 80～ | 90～ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 患者数 | 16 | 25 | 50 | 72 | 250 | 459 | 1315 | 1912 | 1826 | 581 |
退院患者数を10歳刻みの年齢階級別に集計しています。年齢は入院日の満年齢となります。
当院は患者さんの人権と安全を最優し、「いつでもどこでも誰もが」安心して、質の高い医療を受けられることを目標に幅広い年齢層の患者さんを受け入れております。
特に60歳以上の患者さんの占める割合が8割を超え、症状が比較的重症になりやすい高齢者の入院が多くを占めております。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
内科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 050050xx99100x | 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし 副傷病なし | 658 | 2.55 | 3.06 | 0.46 | 71.22 | |
| 050070xx01x0xx | 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2なし | 386 | 3.99 | 5.51 | 0.00 | 66.75 | |
| 050050xx02000x | 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等2なし 副傷病なし | 346 | 4.21 | 4.71 | 0.58 | 72.22 | |
| 050130xx99000x | 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし | 172 | 22.67 | 17.95 | 6.40 | 82.64 | |
| 110310xx99xx0x | 腎臓または尿路の感染症 手術なし 副傷病なし | 146 | 19.85 | 12.43 | 7.53 | 83.05 |
当院は循環器疾患の患者様の割合が非常に高くなっております。
※診療科別に患者数の多い疾患について、患者数、平均在院日数、転院率、平均年齢を集計したものです。
※DPC(診断群分類)コードとは、「傷病名」、「手術」・「処置」の有無、重症度等の組み合わせで決定されます。
小児科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 110310xx99xx0x | 腎臓または尿路の感染症 手術なし 副傷病なし | 2 | 4.0 | 12.43 | 0 | 4.0 | |
| 150010xxxxx0xx | ウイルス性腸炎 手術・処置等2なし | 2 | 3.5 | 5.5 | 0 | 8.0 | |
| 150020xxxxx0xx | 細菌性腸炎 手術・処置等2なし | 2 | 3.0 | 7.24 | 0 | 5.5 | |
| 150070x0xx01xx | 川崎病(2歳以上) 手術・処置等1なし 手術・処置等2あり | 2 | 4.5 | 10.85 | 0 | 3.0 | |
| 030245xxxxxxxx | 伝染性単核球症 | 1 | 6.0 | 7.83 | 0 | 3.0 |
尿路感染、腸炎の症例が上位となっており、平均在院日数は全国平均より短くなっています。
※診療科別に患者数の多い疾患について、患者数、平均在院日数、転院率、平均年齢を集計したものです。
※DPC(診断群分類)コードとは、「傷病名」、「手術」・「処置」の有無、重症度等の組み合わせで決定されます。
外科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 060035xx01000x | 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし | 30 | 14.97 | 15.92 | 0 | 73.93 | |
| 060150xx03xxxx | 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 | 20 | 5.7 | 5.6 | 0 | 43.25 | |
| 060330xx02xxxx | 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 | 19 | 8.53 | 6.82 | 0 | 62.05 | |
| 060210xx9910xx | ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし | 14 | 12.93 | 13.77 | 0 | 78.36 | |
| 060150xx02xxxx | 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴うもの等 | 13 | 10.0 | 9.91 | 0 | 56.92 |
外科では結腸の悪性腫瘍の症例が最も多くなっています。
※診療科別に患者数の多い疾患について、患者数、平均在院日数、転院率、平均年齢を集計したものです。
※DPC(診断群分類)コードとは、「傷病名」、「手術」・「処置」の有無、重症度等の組み合わせで決定されます。
整形外科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 160800xx01xxxx | 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 | 100 | 31.55 | 27.63 | 5.0 | 84.07 | |
| 160690xx99xx0x | 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手 | 50 | 24.6 | 20.57 | 0 | 83.92 | |
| 160760xx97xx0x | 前腕の骨折 手術あり 副傷病なし | 32 | 4.28 | 5.49 | 0 | 67.13 | |
| 160780xx97xx0x | 手関節周辺骨折脱臼 手術あり 副傷病なし | 18 | 2.17 | 4.37 | 0 | 45.89 | |
| 070230xx01xxxx | 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 | 16 | 31.63 | 26.26 | 0 | 74.56 |
股関節大腿骨近位骨折等による人工骨頭挿入術の症例、胸椎・腰椎骨折等の症例数が上位となっています。
※診療科別に患者数の多い疾患について、患者数、平均在院日数、転院率、平均年齢を集計したものです。
※DPC(診断群分類)コードとは、「傷病名」、「手術」・「処置」の有無、重症度等の組み合わせで決定されます。
心臓血管外科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 050163xx03x10x | 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等21あり 副傷病なし | 35 | 9.26 | 16.98 | 0 | 75.37 | |
| 050080xx01010x | 弁膜症(連合弁膜症を含む。) ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 手術・処置等1なし 手術・処置等21あり 副傷病なし | 20 | 15.85 | 24.7 | 0 | 69.2 | |
| 050180xx97xxxx | 静脈・リンパ管疾患 その他の手術あり | 18 | 2.0 | 3.34 | 0 | 63.83 | |
| 050050xx0151xx | 狭心症、慢性虚血性心疾患 心室瘤切除術(梗塞切除を含む。) 単独のもの等 手術・処置等15あり 手術・処置等21あり | 9 | 17.78 | 27.95 | 11.11 | 65.89 | |
| 050161xx01x1xx | 解離性大動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等21あり | 9 | 12.11 | 23.73 | 0 | 62.33 |
大動脈瘤・腸骨動脈瘤のステントグラフト内挿術の症例が多くなっています。
※診療科別に患者数の多い疾患について、患者数、平均在院日数、転院率、平均年齢を集計したものです。
※DPC(診断群分類)コードとは、「傷病名」、「手術」・「処置」の有無、重症度等の組み合わせで決定されます。
婦人科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 120060xx01xxxx | 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 | 5 | 7.60 | 10.05 | 0 | 47.4 | |
| 120070xx01xxxx | 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 開腹によるもの等 | 2 | 8.0 | 10.36 | 0 | 69.0 | |
| 120100xx99xxxx | 子宮内膜症 手術なし | 1 | 9.0 | 5.93 | 0 | 40.0 | |
| 120170xx99x0xx | 早産、切迫早産 手術なし 手術・処置等2なし | 1 | 19.0 | 20.79 | 0 | 28.0 |
昨年の7月でお産は休止。現在は婦人科を標榜しています。
※診療科別に患者数の多い疾患について、患者数、平均在院日数、転院率、平均年齢を集計したものです。
※DPC(診断群分類)コードとは、「傷病名」、「手術」・「処置」の有無、重症度等の組み合わせで決定されます。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
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| 初発 | 再発 | 病期分類基準(※) | 版数 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
| 胃癌 | 40 | 17 | 20 | 38 | 1 | 10 | 1 | 7 |
| 大腸癌 | 23 | 19 | 19 | 9 | 1 | 11 | 1 | 7 |
| 乳癌 | 5 | 4 | 4 | 1 | 0 | 9 | 1 | 7 |
| 肺癌 | 13 | 2 | 15 | 31 | 1 | 13 | 1 | 7 |
| 肝癌 | 7 | 13 | 3 | 1 | 3 | 32 | 1 | 7 |
※ 1 : UICC・TNM分類, 2 : 癌取扱い規約
5大癌(胃癌・大腸癌・乳癌・肺癌・肝癌)の患者数を、病期(Stage)毎に分けて集計したものです。
UICCとは、がんの進行度を判定する基準として国際的に活用されているものです。
がんの進行状態をI期(早期)～Ⅳ期(末期)に分類し、Ⅳ期が最も進んだ状態です。
検査のために入院し、がんが確定されない場合はStage不明となっています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等
| 患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
|---|---|---|---|
| 軽症 | 28 | 12.25 | 59.18 |
| 中等症 | 114 | 16.76 | 82.77 |
| 重症 | 29 | 19.59 | 85.1 |
| 超重症 | 8 | 23.5 | 83.5 |
| 不明 | 0 | 0 | 0 |
成人(15歳以上)の市中肺炎について、重症度別に患者数、平均在院日数、平均年齢を集計したものです。 重症度は、市中肺炎ガイドラインによる重症度分類システム(A-DROPシステム)により分類しました。
※市中肺炎とは普段の生活の中で罹患した肺炎を言います。
脳梗塞のICD10別患者数等
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| ICD10 | 傷病名 | 発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| G45$ | 一過性脳虚血発作 及び関連症候群 |
3日以内 | 4 | 12.5 | 84.75 | 0 |
| その他 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
| G46$ | 脳血管疾患における 脳の血管(性)症候群 |
3日以内 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| その他 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
| I63$ | 脳梗塞 | 3日以内 | 29 | 40.66 | 80.76 | 2.44 |
| その他 | 12 | 33.42 | 82.33 | 2.44 | ||
| I65$ | 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄， 脳梗塞に至らなかったもの |
3日以内 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| その他 | 1 | 8.0 | 75.0 | 0 | ||
| I66$ | 脳動脈の閉塞及び狭窄， 脳梗塞に至らなかったもの |
3日以内 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| その他 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
| I675 | もやもや病 <ウイリス動脈輪閉塞症> |
3日以内 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| その他 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
| I679 | 脳血管疾患，詳細不明 | 3日以内 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| その他 | 0 | 0 | 0 | 0 |
入院中に医療資源を最も投入した傷病名が脳梗塞等の分類にあたる患者様をICD-10(疾病及び関連保健問題の国際統計分類)別に集計しています。
当院は回復期ﾘﾊﾋﾞﾘﾃｰｼｮﾝを担う回復期ﾘﾊﾋﾞﾘﾃｰｼｮﾝ病棟を有しており、急性期医療だけでなく地域連携ﾊﾟｽによって近隣の医療機関と連携をして治療がｽﾑｰｽﾞに行える体制を構築しております。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
内科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) | 381 | 0.45 | 1.24 | 0.26 | 67.65 | |
| K5951 | 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) | 316 | 0.42 | 3.5 | 0.32 | 68.29 | |
| K5493 | 経皮的冠動脈ステント留置術 (その他) |
278 | 1.10 | 3.92 | 1.44 | 72.65 | |
| K616 | 四肢の血管拡張術・ 血栓除去術 |
73 | 2.22 | 10.0 | 4.11 | 75.95 | |
| K5952 | 経皮的カテーテル心筋焼灼術 (その他) |
72 | 0.67 | 1.81 | 0 | 60.58 |
K7211内視鏡的結腸ﾎﾟﾘｰﾌﾟ粘膜切除術は前年度の286件から約100件増の381件でした。
経皮的ｶﾃｰﾃﾙ心筋焼灼術はK5951の心房中隔穿刺又は心外膜ｱﾌﾟﾛｰﾁを伴うものとK5952その他のものを合わせると390件近くの件数となります。
K5493経皮的冠動脈ｽﾃﾝﾄ留置術とその他のものもK5491急性心筋梗塞に対するものとK5492不安定狭心症に対するものを合わせると350件程の件数となります。
外科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K6335 | 鼠径ヘルニア手術 | 64 | 2.05 | 3.44 | 0 | 69.73 | |
| K7193 | 結腸切除術(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術) | 30 | 6.17 | 32.73 | 0 | 75.73 | |
| K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | 27 | 6.44 | 9.81 | 3.7 | 65.22 | |
| K718-21 | 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) | 19 | 0.53 | 4.21 | 0 | 41.95 | |
| K6552 | 胃切除術(悪性腫瘍手術) | 11 | 7.45 | 20.91 | 0 | 80.91 |
一番件数が多かったK6335鼠径ﾍﾙﾆｱ手術は前年度51件のおよそ10件増の64件でした。
K7193結腸切除術 全切除、亜切除又は悪性腫瘍手術、K672-2腹腔鏡下胆嚢摘出術は前年度とほぼ同じ件数の30件と27件でした。
整形外科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K0461 | 骨折観血的手術(肩甲骨，上腕，大腿) | 91 | 1.45 | 26.82 | 5.49 | 84.14 | |
| K0462 | 骨折観血的手術(前腕，下腿，手舟状骨) | 38 | 0.74 | 4.11 | 0 | 67.37 | |
| K0821 | 人工関節置換術(肩，股，膝) | 26 | 2.19 | 28.92 | 0 | 74.65 | |
| K0483 | 骨内異物(挿入物を含む)除去術(前腕，下腿) | 17 | 0 | 2.06 | 0 | 60.65 | |
| K0811 | 人工骨頭挿入術(肩，股) | 17 | 3.53 | 33.12 | 0 | 80.18 |
一番件数の多かったK0461骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿は前年度83件を上回る91件でした。
二番目に多かったK0462骨折観血的手術 前腕、下腿も昨年とほぼ同じ件数の38件でした。
この二つにK0463骨折観血的手術 鎖骨、膝蓋骨、手(舟状骨を除く)、足、指(手、足)その他を加えた件数は件数TOP20の約5割となります。
心臓血管外科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K5612 | ステントグラフト内挿術 (腹部大動脈) |
33 | 1.15 | 7.3 | 0 | 75.09 | |
| K617-4 | 下肢静脈瘤血管内焼灼術 | 18 | 0 | 1.0 | 0 | 63.83 | |
| K5551 | 弁置換術(1弁) | 14 | 2.0 | 12.29 | 0 | 70.0 | |
| K552-22 | 冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺不使用)(2吻合以上) | 13 | 3.23 | 13.0 | 7.69 | 70.08 | |
| K5611 | ステントグラフト内挿術(胸部大動脈) | 12 | 1.33 | 9.08 | 0 | 63.42 |
昨年度二番目のK5612ｽﾃﾝﾄｸﾞﾗﾌﾄ内挿術(腹部大動脈)が今年度は約10件増の33件で最も多い術式となりました。
反対に昨年度一番多かったK617-4下肢静脈瘤血管内焼灼術が今年度約10件減の18件でした。
K5551弁置換術(1弁)は昨年度より件数は少なかったものの今年度も三番目に多い術式となりました。
産婦人科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K877 | 子宮全摘術 | 5 | 1.0 | 5.6 | 0 | 47.4 | |
| K8881 | 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(開腹) | 2 | 1.0 | 6.0 | 0 | 69.0 | |
| K867 | 子宮頸部(腟部)切除術 | 1 | 1.0 | 2.0 | 0 | 35.0 |
2016年の7月にお産は休止。現在は婦人科を標榜しています。
眼科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K2821ﾛ | 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの) | 179 | 0 | 2.0 | 0 | 74.61 |
K2821ﾛは昨年度の183件とほぼ同じ件数の179件でした。
平均年齢も昨年度とほぼ同様の75歳前後の年齢構成となっています。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
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| DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
|---|---|---|---|---|
| 130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | – | – |
| 異なる | 6 | 0.09 | ||
| 180010 | 敗血症 | 同一 | 1 | 0.02 |
| 異なる | 8 | 0.12 | ||
| 180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | – | – |
| 異なる | – | – | ||
| 180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | 15 | 0.23 |
| 異なる | – | – |
この指標は医療の質の改善に資するため臨床上ｾﾞﾛにはなりえないものの少しでも改善すべき四症例の症例数と発生率です。
当院は手術や処置を行う際は合併症を起こさないよう細心の注意を払い施行しています。
起こり得る合併症については事前については、事前に可能な限り患者様に説明した上で、手術や処置の施行に同意を頂くよう努めております。
平成27年度 病院情報
年齢階級別退院患者数
※横にスクロールしてご覧ください。
| 年齢区分 | 0～ | 10～ | 20～ | 30～ | 40～ | 50～ | 60～ | 70～ | 80～ | 90～ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 患者数 | 16 | 21 | 54 | 118 | 256 | 472 | 1229 | 1899 | 1825 | 547 |
《定義》
2015年度退院患者数を10歳刻みの年齢階級別に集計しています。年齢は入院日の満年齢となります。
《特徴》
当院は患者さんの人権と安全を最優し、「いつでもどこでも誰もが」安心して、質の高い医療を受けられることを目標に幅広い年齢層の患者さんを受け入れております。
特に60歳以上の患者さんの占める割合が8割を超え、症状が比較的重症になりやすい高齢者の入院が多くを占めております。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
内科
※横にスクロールしてご覧ください。
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 050050xx99100x | 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし 副傷病なし | 659 | 2.35 | 3.07 | 0.00 | 70.78 | |
| 050050xx0200xx | 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり | 386 | 3.56 | 4.87 | 0.52 | 72.58 | |
| 050070xx01x0xx | 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2なし | 310 | 3.81 | 5.68 | 0.32 | 65.56 |
当院では心臓カテーテル検査/治療の症例が非常に多く、内科の診断群分類別患者疾患の上位3位までを占めており、それぞれの平均在院日数は全国平均より短くなっています。
外科
※横にスクロールしてご覧ください。
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 060035xx0100xx | 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし | 27 | 19.00 | 17.41 | 3.70 | 74.15 | |
| 060150xx02xx0x | 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴うもの等 副傷病なし | 17 | 17.06 | 9.48 | 5.88 | 53.12 | |
| 060150xx99xx0x | 虫垂炎 手術なし 副傷病なし | 17 | 5.65 | 6.72 | 0.00 | 45.88 |
外科では結腸の悪性腫瘍手術と、虫垂炎が症例数の上位となっています。
整形外科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 160800xx01xxxx | 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 | 96 | 27.00 | 28.70 | 3.13 | 84.18 | |
| 160690xx99xx0x | 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし 副傷病なし | 49 | 25.82 | 21.52 | 2.04 | 81.76 | |
| 160760xx97xx0x | 前腕の骨折 手術あり 副傷病なし | 33 | 3.09 | 5.70 | 3.03 | 67.94 |
整形外科は高齢者の大腿骨骨折手術(人口骨頭挿入術)症例が最も多く、次いで胸椎・腰椎の症例、前腕の骨折手術の症例が多くなっています。
心臓血管外科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 050163xx03x10x | 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等21あり 副傷病なし | 32 | 10.97 | 16.65 | 3.13 | 76.28 | |
| 050180xx97xx0x | 静脈・リンパ管疾患 その他の手術あり 副傷病なし | 29 | 2.00 | 3.46 | 0.00 | 62.97 | |
| 050080xx01010x | 弁膜症(連合弁膜症を含む。) ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 手術・処置等1なし 手術・処置等21あり 副傷病なし | 28 | 16.75 | 25.69 | 0.00 | 71.50 |
心臓血管外科は動脈瘤のステントグラフト術の症例、静脈・リンパ管症例、弁膜症手術の症例数が上位となっており、いずれの平均在院日数も全国平均よりかなり短くなっています。
婦人科
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| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 120060xx01xxxx | 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 | 15 | 7.93 | 10.18 | 0.00 | 47.60 | |
| 12002xxx01x0xx | 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮悪性腫瘍手術等 手術・処置等2なし | – | – | 13.97 | – | – | |
| 120100xx99xxxx | 子宮内膜症 手術なし | – | – | 8.05 | – | – |
2016年8月から標榜科を産婦人科から婦人科へ変更しています(分娩は2016年7月1日をもって休止となりました)。
2015年度は子宮手術の症例数が上位となっています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
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| 初発 | 再発 | 病期分類基準(※) | 版数 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
| 胃癌 | 38 | 12 | 15 | 11 | 19 | 0 | 1 | 7 |
| 大腸癌 | 26 | 20 | 24 | 9 | 22 | 26 | 1 | 6,7 |
| 乳癌 | 3 | 6 | 3 | 3 | 0 | 7 | 1 | 7 |
| 肺癌 | 15 | 4 | 14 | 34 | 10 | 1 | 1 | 6,7 |
| 肝癌 | 7 | 4 | 7 | 2 | 2 | 25 | 1 | 7 |
※ 1 : UICC・TNM分類, 2 : 癌取扱い規約
《定義》
5大癌(胃がん・大腸がん・乳がん・肺がん・肝がん)の患者さんの人数を初発のUICC病期分類別、および再発に分けて集計しています。
◇UICC病期分類 : 国際対がん連合(UICC)によって定められた①原発巣のおおきさと進展度、②所属リンパ節への転移状況、③遠隔転移の有無の3つの要素におって各がんをⅠ期(早期)～Ⅳ期(末期)の4病期(ステージ)に分類するものです。
◇初発」 : 当院において当該腫瘍の診断、あるいは初回治療を実施した場合を指します。
◇再発」 : 当院・他施設を問わずに初回治療が完了した後。当院にて患者を診療した場合や、がん寛解後に局所再発・再燃または新たな遠隔転移をきたした場合を指します。
《特徴》 胃、大腸、内視鏡的手術から症状緩和的手術まで内科・外科で連携しながら治療を行っています。 切除不能な場合でも抗がん剤治療や疼痛管理を中心とした終末期治療を行っています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等
| 患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
|---|---|---|---|
| 重症度0 | 25 | 10.08 | 61.88 |
| 重症度1 | 45 | 14.67 | 79.87 |
| 重症度2 | 71 | 19.87 | 83.55 |
| 重症度3 | 36 | 37.36 | 85.92 |
| 重症度4 | – | – | – |
| 重症度5 | – | – | – |
| 不明 | – | – | – |
《定義》
入院のきっかけとなった傷病名および最も医療資源を投入した傷病名が肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎であり、さらにその中でもICD-10コードがJ13～J18で始まるものに限定し、インフルエンザ等・ウイルス性肺炎・誤嚥性肺炎は除外となります。
◇市中肺炎 : 普段の社会生活の中でかかる肺炎のことです。
◇肺炎の重症度分類(A-DROPシステム)【 日本呼吸器学会 成人市中肺炎診療ガイドライン 】
①男性70歳以上 女性75歳以上
②BUN21mg/dlまたは脱水あり
③SpO₂ 90%以下(PaO₂ 60torr以下)
④意識障害
⑤血圧(収縮期)90mmHg以下
軽症 :
①～⑤いずれも満たさないもの
中等症 :
①～⑤の1つまたは2つを有するもの
重症 :
①～⑤の3つを有するもの
超重症 :
①～⑤の4つまたは5つを有するもの
ただしショックがあれば1項目のみでも超重症とする
◇ICD-10 : 「疾病及び関連保健問題の国際統計分類 : International Statistical Classification of Diseases and Related Health Problems(以下「ICD」と略)とは、異なる国や地域から、異なる時点で集計された死亡や疾病のデータの体系的な記録、分析、解釈及び比較を行うため、世界保健機関憲章に基づき、世界保健機関(WHO)が作成した分類である【 厚労省ホームページ 「疾病、傷害及び死因の統計分類」より抜粋 】+
《特徴》
症例数で見ると中等症が多く全体の約66%を占めています。年齢が高くなるほど重症度も高く、平均在院日数も長くなる傾向にあります。
脳梗塞のICD10別患者数等
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| ICD10 | 傷病名 | 発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| G45$ | 一過性脳虚血発作 及び関連症候群 |
3日以内 | – | – | – | – |
| G46$ | 脳血管疾患における 脳の血管(性)症候群 |
3日以内 | – | – | – | – |
| I63$ | 脳梗塞 | 3日以内 | 46 | 42.41 | 81.52 | 0.00 |
| その他 | – | – | – | – | ||
| I65$ | 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄， 脳梗塞に至らなかったもの |
3日以内 | – | – | – | – |
| I66$ | 脳動脈の閉塞及び狭窄， 脳梗塞に至らなかったもの |
3日以内 | – | – | – | – |
| I675 | もやもや病 <ウイリス動脈輪閉塞症> |
3日以内 | – | – | – | – |
| I679 | 脳血管疾患，詳細不明 | 3日以内 | – | – | – | – |
《定義》
入院中に医療資源を最も投入した傷病名が、脳梗塞等の分類にあたる患者さんをICD-10別に集計しています。
◇ICD-10 : 「疾病及び関連保健問題の国際統計分類 : International Statistical Classification of Diseases and Related Health Problems(以下「ICD」と略)とは、
異なる国や地域から、異なる時点で集計された死亡や疾病のデータの体系的な記録、分析、解釈及び比較を行うため、世界保健機関憲章に基づき、世界保健機関(WHO)が作成した分類である【 厚労省ホームページ 「疾病、傷害及び死因の統計分類」より抜粋 】
《特徴》
当院は、回復期リハビリテーションを担う回復期リハビリテーション病棟を有しており急性期医療だけではなく、
地域連携パスによって近隣の医療機関と連携をして治療がスムーズに行える体制を構築しております。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
内科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K5493 | 経皮的冠動脈ステント留置術 (その他) |
333 | 1.55 | 2.92 | 0.60 | 72.89 | |
| K7211 | 内視鏡的結腸ポリープ・ 粘膜切除術(長径2cm未満) |
286 | 0.50 | 1.24 | 0.00 | 66.85 | |
| K5951 | 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの) | 249 | 0.51 | 3.43 | 0.00 | 66.60 |
K5493経皮的冠動脈ｽﾃﾝﾄ留置術は300件超、K5951経皮的ｶﾃｰﾃﾙ心筋焼灼術は250件近い件数となっており、循環器内科のカテーテル手術件数が多くなっています。
K7211内視鏡的結腸ﾎﾟﾘｰﾌﾟ粘膜切除術は280件を超えた件数となっています。
外科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K6335 | 鼠径ヘルニア手術 | 51 | 1.37 | 3.14 | 0.00 | 74.57 | |
| K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | 29 | 3.28 | 5.38 | 0.00 | 66.66 | |
| K7193 | 結腸切除術(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術) | 26 | 8.04 | 23.46 | 3.85 | 77.04 | |
整形外科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K0461 | 骨折観血的手術(上腕) | 83 | 1.05 | 19.47 | 2.41 | 82.35 | |
| K0462 | 骨折観血的手術(下腿) | 42 | 1.00 | 11.31 | 4.76 | 70.90 | |
| K0811 | 人工骨頭挿入術(肩) | 25 | 6.36 | 33.72 | 4.00 | 83.48 |
外科ではK6335鼠径ﾍﾙﾆｱ手術、K672-2腹腔鏡下胆嚢摘出術、K7193結腸切除術の順で件数が多くなっています。
K6335鼠径ﾍﾙﾆｱ手術は50件超、K672-2腹腔鏡下胆嚢摘出術とK7193結腸切除術は20件台の件数となっています。
心臓血管外科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K617-4 | 下肢静脈瘤血管内焼灼術 | 29 | 0.00 | 1.00 | 0.00 | 62.97 | |
| K5612 | ステントグラフト内挿術 (腹部大動脈) |
24 | 1.13 | 7.42 | 0.00 | 75.00 | |
| K5551 | 弁置換術(1弁) | 20 | 1.85 | 14.60 | 5.00 | 72.70 | |
心臓血管外科ではK617-4下肢静脈瘤血管内焼灼術、K5612ｽﾃﾝﾄｸﾞﾗﾌﾄ内挿術(腹部大動脈)、K5551弁置換術(1弁)の順番で件数が多く、何れも20件台を超える件数となっています。
婦人科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K877 | 子宮全摘術 | 21 | 1.00 | 5.67 | 0.00 | 49.76 | |
| K867 | 子宮頸部(腟部)切除術 | – | – | – | – | – | |
| K8881 | 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(開腹) | – | – | – | – | – |
2016年8月から標榜科を産婦人科から婦人科へ変更しています(分娩は2016年7月1日をもって休止となりました)。 子宮の手術が件数上位となっています。
眼科
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| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K2821ﾛ | 水晶体再建術 (眼内レンズを挿入する場合) |
183 | 0.00 | 2.25 | 0.00 | 76.19 |
眼科はK2821ﾛ水晶体再建術(眼内ﾚﾝｽﾞを挿入する場合)(その他)が180件を超える件数となっています。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
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| DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
|---|---|---|---|---|
| 130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | 1 | 0.02 |
| 異なる | 4 | 0.06 | ||
| 180010 | 敗血症 | 同一 | 10 | 0.16 |
| 異なる | 2 | 0.03 | ||
| 180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | 1 | 0.02 |
| 異なる | 0 | 0.00 | ||
| 180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | 20 | 0.31 |
| 異なる | 5 | 0.08 |
《定義》
敗血症(DPC180010)、播種性血管内凝固(DPC130100)、手術・術後の合併症(DPC180040)、その他の真菌症(DPC180035)について、入院の契機となった病名(入院契機病名)と最も医療資源を投入した病名の同一性の有無を区別して患者数と請求率を示しています。
◇DPCコード : 診断群分類を表し、14桁あるうちの上6桁で集計しています。
◇発生率 : 全入院患者さんのうち、該当するDPCで請求となった患者さんの割合です。
《特徴》
この指標は、医療の質の改善に資するため、臨床上ゼロにはなりえないものの少しでも改善すべき4症例の症例数と発症率であります。当院は、手術や処置を行う際には合併症を起こさないよう細心の注意を払い施行をしています。起こり得る合併症については、事前に可能な限り患者さんに説明した上で、手術や処置の施行に同意をいただくよう努めております。