相談窓口のご案内
相談窓口のご案内
病気やケガに伴って、さまざまな問題が生じたり、不安や心配事を抱えてしまうことがあります。
そのような状況下でも、安心して治療が受けられ、その人らしく生活が送れるよう、医療ソーシャルワーカー(社会福祉士)をはじめ、専任の職員が患者さんやご家族と一緒に考え、解決のお手伝いをさせていただきます。
ご相談内容に応じて関連する専門部署と連携して対応いたします。
どこに相談していいのかわからないことなどもお気軽にご相談ください。
ご相談に費用はかかりません。また、守秘義務は厳守します。
ご相談内容
- 医療費の支払いや、今後の生活費など、経済的な心配
- 退院後の生活や介護についての不安
- 家で介護することが難しくなったため、病院や施設などの紹介
- 医療保険や介護保険、身体障害者手帳などの社会保障制度について
- 診察や治療に対しての不安や不満、困りごと
- 医療安全に関すること
- 職員の対応・接遇や院内環境への苦情・ご意見 など
ご利用時間 | 平日8:45~17:15 土曜8:45~12:30 |
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場所 | 1階 総合支援窓口、 退院支援センター (医療福祉相談室) |
相談方法 | 相談方法 ご来院による対面相談または電話相談 |
お問い合わせ | 総合支援窓口 TEL : 026-234-3211 (代表) 平日 8:45~17:15 土曜 8:45~12:30 |
カスタマーハラスメントに対する行動指針
目的
長野中央病院(以下、当院)は、その基本理念を「人が人として尊重される医療活動を通じて地域の皆様の健康づくりを応援し住みよいまちづくりに貢献します」としています。 その理念を実現するため、当院にかかわるすべての人との協力関係のもと、日々の医療活動を行っております。 この「すべての人」には、当院職員(以下、職員)と、当院を利用する患者・利用者及びそのご家族が含まれます。それらの人々が互いに信頼し合うことで、当院に関わるすべての方の満足度向上及び理念達成につながると考えます。この指針は、職員が安心して気持ちよく働ける環境を確保することが、患者・利用者そのご家族への安心の医療を提供する基盤となると考え、当院におけるカスタマーハラスメントに対する考えと基本対策を示しています。
カスタマーハラスメントについて
カスタマーハラスメントとは、患者・利用者そのご家族からのクレーム・言動のうち、妥当性に照らして、当該要求を実現するための手段・態様が社会通念上不相当なものであり、労働者の就業環境が害されるものを指します。 労働契約法第5条において「使用者は、労働契約に伴い、労働者がその生命、身体等の安全を確保しつつ労働することができるよう、必要な配慮をするものとする」と規定しており、職員の心身の健康に配慮しなければならないという安全配慮義務を負っています。当院は、カスタマーハラスメントから職員を守り、快適に働ける環境を提供する義務があると考えています。
対象となる患者・利用者及びそのご家族による行為
患者さまとともに診療を継続していくためには信頼関係が不可欠です。以下の行為は患者さまと医療従事者との信頼関係を損ない、適切な医療の提供を困難にします。
カスタマーハラスメントへの対応
患者さん・ご利用者に対するお願い
上記のとおり、職員の心身の安全を確保し、患者・利用者と職員が対等かつ良好な関係を築くために、この指針を策定しました。多くの患者・利用者及びご家族の方には既に上記事項を遵守いただいておりますが、今後のより良い関係構築及び、質の高い医療サービスの提供のためにご理解とご協力をお願いいたします。
2025年1月1日
長野中央病院 院長